カープの快進撃はヘーゲンズ、ジャクソン2人のセットアッパーのお陰

プロ野球の前半戦、広島カープが2位に10ゲームもの大差をつけて首位で折り返しました。

特に交流戦以降のカープの勢いはすごかったですね。
よくその打線がクローズアップされているのを見かけるのですが、カープの快進撃の理由は完全にヘーゲンズ、ジャクソン、中崎という勝利の方程式が確立されたお陰だと思います。

特にセットアッパーとして勝負所の7、8回を投げるヘーゲンズ、ジャクソンの2人の外国人投手の存在は大きいです。
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春先から5月前半までのカープは競り合いに滅法弱く、1点差2点差ゲームを落とす試合が続いていました。昨シーズンのリプレイを見るかのように終盤に逆転負けを繰り返していたのが今となって信じられないくらいです。

5月中旬までの1点差以内のゲームは2勝1分け8敗、2点差ゲームは2勝4敗という成績だったのです。

このときカープは全体としては貯金2。5割を少し上回っていました。
一方競り合った試合限定では借金8

競り合いに弱い傾向がはっきりとわかる戦績でした。オスカル、永川あたりが出てきて打ち込まれるシーンに頭を抱えたファンも多いことでしょう。

ところが5月中旬以降からヘーゲンズ、ジャクソンの2人に任せるようになって、競り合いに強くなりました。

これ以降の1点差以内のゲームは8勝1分3敗
2点差ゲームは5勝2敗

対照的とはこのことを言うのでしょう。勝利の方程式が出来てから競った試合で貯金8を積み重ねることが出来たのです。

後半戦もカープの強さは続くと思いますが、1つ心配なのはヘーゲンズ、ジャクソンの酷使です。特にジャクソンはすでに全試合の半分近い41試合に登板。投球回数も43回を超えております。後半戦もこのペースで投げ続けると、疲労の蓄積で故障や調子を崩す可能性が出てきます。それが今のカープで一番怖いところです。

他球団の中継ぎ陣と比較してみても、カープの中継ぎは投球回数が多いことがわかります。
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ヤクルトも多いですが、先発陣が不甲斐ない成績のヤクルトと先発陣ががんばってる広島とは同じ視点で語るのは適切ではないでしょう。

ともかく後半戦の鍵を握るのは中継ぎです。中継ぎ陣の成績を見て感じるのは、DeNAは後半戦順位を上げてきそうということ。

ぼくの持論は「良いセットアッパーがいるチームは強い」ですからね。

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