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Ricoh GR Digital IVを修理センターに持ち込んで即日完了

ぼくが愛用しているRicoh GR Digital IVです。

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グリップの部分のゴムが加水分解によってベタベタになってしまいました。

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本来ならカメラ本体とピタッと密着していないといけないのに、ちょっと力を加えるだけでこのようにズレてしまうのです。

購入してから3年ですが、買った当初はうれしくて毎日のように外に持ち出して雑に扱ったせいか、いろいろガタがきているカメラです。これ以外にもセンサーにゴミが入り込んでしまっていて、普段は気になりませんが、たまに空をF=8.0くらいで撮るとゴミが目立ちます。

もう保証期間はとっくに過ぎているこのカメラ。撮像素子のゴミはコンデジの方が手間がかかるので高くつくと聞きます。でもぼくはこのGR Digital IVをすごく気に入っているので、少々高くなっていいから修理に出そうと決めました。

浮間舟渡の修理受付センター

購入した家電量販店に持っていっても、結局はメーカーの修理センターへ送られるので二度手間です。直接リコーの修理センターへ持ち込むことにしました。

リコーのHPで調べると、浮間舟渡駅の修理受付センターは即日修理を承っているとのこと。これはうれしいサービスです。修理って1週間くらいかかるもんだと思ってましたよ。

しかし浮間舟渡駅ってどこ?

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こんなところです。赤羽の北、埼玉に近い所ですね。新宿から電車で20分でした。

リコーのカメラの修理センターの親玉みたいな大きな施設を想像してたんですが、行ってみると想像以上にこじんまりとした場所でした。

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ぼく以外に他の客もいません。愛想のいいおばちゃんが出て受付をしてくれました。

上で説明した、加水分解とセンサーゴミ、症状を伝えた後見積もりを出してもらいました。

修理内容と金額

結論から言うとレンズブロックを丸ごと交換になりました。後から調べると撮像素子にゴミが入ってレンズブロック交換ってコースはけっこう多いみたいです。

これが1万3千円・・・う、痛い

さらにグリップ部分の交換。これが7,300円・・・うう、意外と高い(泣)

合計で20,300円、税込みで21,924円となりました。修理は2時間くらいかかると言われ、出来たら電話すると言われました。その間は周囲を散歩して時間をつぶしました。

修理後のGR Digital IV

修理から帰ってきたGR Digital IVです。
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レンズ部分も一新されてきれいになりました。

2時間かかると言われましたが、実際には修理が1時間半で終わりました。

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痛い出費でしたが、きれいになった自分のカメラを見るとやっておいて良かったという気になりましたね。
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GRシリーズは新しいのが出ていますが、ぼくはこのコンパクトなGR Digitalをまだまだ使い続けたいと思っています。

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