【レンズ】Loxia 2.4/25、フォトヨドバシの作例が酷い件

今月発売されたカールツァイスLoxia 2.4/25

そのレビュー記事がフォトヨドバシにあがっていたが、正直言うとあれはちょっとまずいんじゃないかと思った。

撮影者は普段望遠レンズで野鳥を撮ってる人。そのせいか、広角の使い方が下手だなあという印象。

http://photo.yodobashi.com/sony/lens/loxia24_25/

25mmという画角だが、常にアイレベルで撮っていて面白くない画が多い。

目にとまったもの、興味を持ったものをただ撮ってる感じで、光や影を意識したであろうショットが一枚もない。

撮影日が薄曇りでややフラットな光であったことは不運であったとは思うが、それでも工夫次第でコントラストは作り出せたはず。それでもダメなら別日に追加撮影することも可能だったはず。

率直に言わせてもらえれば、プロの仕事とはほど遠いものだ。

これが個人のブログのレビューなら全く問題ない。でも、これはヨドバシカメラ公式のレンズレビューなのだ。

しかも5、6万のどこにでもあるレンズではない。15万円以上する高級レンズだ。

それであれはないと思う。
ツァイスに失礼だ。

それぐらいぼくにでもわかる。

Loxia 25mmは21mmと同様に絞り羽根が10枚。となれば、太陽を撮るときれいな10本の光条が出るはずで、それを作例としてぜひ入れておきたかった。

実際カールツァイスのHPでLoxia25mmのページに行くと、作例として真っ先に太陽の光条が出てくる。

写真は筆者所有のLoxia 2.8/21

ヨドバシカメラはもっと腕の良い者に行かせるべきだったと思う。せめて広角レンズに慣れた人を。

過去に同じLoxiaレンズを担当したKさんという人はとても上手い。

Loxiaの35mmと50mmの作例は圧倒的だった。

ぼくがえらそーに言えるようなレベルじゃないくらい上手い。あとツァイスで言うとBatis 18mmを担当した人も良かった。

基本的に高級レンズを担当する人は大体上手い。

そんな素晴らしい作例をうっとりしながら見て、「あ~おれもこのレンズ欲しいな~」と思ったものだ。

それがプロの仕事だと思う。

それだけに今回のLoxia 25mmだけ悔やまれる。
1ランクどころか2ランク、下手すると3ランクくらい下だと思う。

撮ってきたあの写真でGoを出した編集者の責任は大きい。

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