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SIGMA fpのサプライズ発表でSony使いのぼくが思ったこと

SIMGAがコンパクトなフルサイズカメラをサプライズ発表してネットが沸きました。

SIGMA fp

ボディのみで370g
バッテリーとかを合わせても422gという軽さ。

Sony a7 IIIが650g
Nikon Z6 が675g
Canon Eos Rが660g

と軒並み600gの中、いきなりの400g台前半です!

Sonyの初代α7でも474gですから、いかに軽いかわかります。

最近のカメラは、フルサイズもAPS-Cもどんどん重く大きくなっていく傾向があった中、まさかSIGMAがこのようなフルサイズカメラを出すとは思ってもみませんでした。

Sonyユーザーのぼくもちょっと心揺らぎましたね。

そして同時に「Sony、見てる?」「わかるよね?これ、これよ!こういうのをみんな待ってるんだよ!」って心の中で叫びました。

そんなSIGMA fpですが、個人的には以下の4点が気になりました。

1.AF方式はコントラスト49点

AF(オートフォーカス)がどの程度速いのかっていうのは気になります。

SIGMA fpはコントラストAFで測距点は49点

SonyやCanon、Nikonなどの最新モデルはすべて位相差AFに対応しています

Sonyのα7 IIIは位相差が693点、コントラストが425点のハイブリット方式です

それを考えるとコントラストのみでしかも測距点49点というのは、
かなり不安な点です。

※一般的に位相差AFの方が、動く被写体のピント合わせに強くなります

2.背面液晶は固定式

どうやら背面液晶は固定式で、チルトしてくれません

人によっては、そこまで気にしない部分かもしれませんが、ローアングルを多用する人は液晶が動いてくれた方が断然楽です。

3.ファインダーなし

ファインダーはついていません。
このデザインではしょうがないのかもしれませんね。

ファインダーをのぞいてシャッターを切らないとダメっていう人には辛いかもしれません。

4.グリップ

さすがにグリップなしだと使いづらそうです。

別売りのハンドグリップ込みで考えておく必要がありますね。

若干ですが重くなるということと、ハンドグリップの握りやすさがどうかというのが気になります。

いまのところLマウントのレンズは重いレンズが多いですから、グリップ問題は軽視できないと思います

他にも気になる点はありますが、一番は価格でしょう。

まだ発表されていませんが、14万~20万くらいを予想している人が多いみたいです。

軽さは正義

これ、普段レビューを書いてるノートPCでは嫌というほど実感するのですが、なぜかカメラではそれが軽視されてたように思います。

これを機に、Sonyが考え直してくれて400g台、コンパクトなフルサイズ機を出してくれないかな~と思っています。

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