【3月15日更新】新型コロナウイルス、日本は本当にふんばってるのか?

新型コロナウイルスについて前回書いたのは2月29日

そこからわずか2週間で世界は急変しました。

特にひどいのがヨーロッパでの感染拡大です

イタリアの2万人を筆頭に、スペイン、フランス、ドイツなどが感染者数5000を超えており、そのスピードも指数関数的です

イタリアは医療崩壊を起こし、死者の数も深刻です

感染者3000人超えのアメリカもトランプ大統領が国家非常事態宣言を出しました

株価は暴落し、コロナウイルスによる世界恐慌という様相を呈してきてます

一方、日本はというと、感染者の増加は続いているものの、感染者数は818人とまずまず健闘していると言えます

ぼくは2週間前の感染者233人の時点でこのように書きました

この記事を書いているのが2月29日。
今のところピークを緩やかにさせる作戦は、ある程度成功していると思います

この頃ぼくの上記の意見に賛同してくれる人はほとんどいなかったと思いますが、いまは大多数が同意見ではないでしょうか。

2月29日にぼくは以下のような予想と評価も行いました

現在のペースで感染が拡大するとするなら、3月7日には約2倍の450人、
3月中旬には1000人を超えるという計算です

1000人を超える時期が3月上旬だと、ちょっと心配。
1000人を超える時期が3月中旬だと、想定内。
1000人を超える時期が3月下旬以降なら、うまくいってる。

実際の感染者数は

3月7日に461人

とほぼ予想どおりの数値でした

そして

3月14日に786人

とこちらは1000人以下に抑えられていることから、少しずつ増加スピードが弱まってきていることがわかります

感染者数の推移をグラフにしてみました

青い線は実際の感染者数の累計。

赤い線は前回2月29日に予想した増加ペースです

赤い線よりも増加スピードは抑えられていることがわかります

まだまだ油断できる状況ではありませんので、まだしばらく辛抱しないといけない水準です

しんどいですが、まだ我慢。
日本人の辛抱強さ、規律正しさを信じてがんばりましょう

PCR検査

感染者数が少ないのは検査が少ないから

という意見は半分正しいです

でも検査をやりすぎるのも良くない

それはイタリアとか他の国の例を見てよくわかったはずです

じゃあ日本は検査が足りているか?と言われると、それはそれで疑問が残る点です

濃厚接触者の検査は十分にできてると思いますが、疑わしい症状の人に対する検査の数はまだ十分ではないと思います

少なくとも、医師が必要と判断した場合の検査はスムースに実施してほしいですね。

中には想像力が豊かな人がいて、日本には発表されている数の10倍20倍の感染者がいて、普通の肺炎として死んでる人たちがたくさんいると思ってる人もいるようです

もしそうならコロナだと知らずに対応した病院で院内感染が発生するはずなので上記のような心配はないと思います

高温多湿に弱い?

高温多湿な東アジアと、欧州や中東を比べて思うのが、よく言われてるあの仮説。

新型コロナウイルスは高温多湿な環境に弱い

というやつです

東南アジアの国は平均年齢が低いのでそのお陰、という話もあってそんなに単純ではないと思いますが、やはり欧州の爆発的な感染を見ていると、東南アジア、東アジアはある程度抑えられています

ただ世界中でこれだけ広がってしまったら、もう日本だけ良くてもダメで、欧州や米国がどのくらい頑張れるかにかかってきそうです

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