麻雀の鉄人で中田功(将棋棋士)が麻雀プロを破る

今日の昼間にAbema TVでやってましたね。対局は2年前のもので再放送らしいですが、当然ぼくは初めて見たのでとても楽しめました。

中田功七段、小林剛、石橋伸洋、多井隆晴という面子。ハイレベルでした。
中田さんはややスピード感に欠ける手組でしたが、その分打点はあるし、押し引きも見事。何よりどんな状況でも摸打のリズムが同じなのが素晴らしかったです。

これはぼくも気を付けているのですが、ツキがなかったり、危険牌を通すときとか、つい牌を切る手つきが荒っぽくなってしまいがちなんですよね。

常に一定のリズムで切れるのはプロでも難しいはずです。
事実、他のプロも「中田さんがいつテンパイしたのがわからなかった」と口を揃えていました。

他のプロも魅せてくれました。

多井プロが中盤にピンフ三色ドラ1の12000をテンパイしたところ。
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ダマを選択しました。

その直後にロン牌の一萬(高目)をつかんだ石橋プロ。
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こんなの出るでしょ~と思ったら、なんとこの一萬を止めたんですよね。

ダマとはいえ、ドラの3mを切ったときにテンパイ気配を察知したんです。そして序盤に切られた五萬の裏スジ、一萬を止めた石橋プロ。さすがプロと思った一打でした。

そんなレベルの高い卓で4回戦を打ち、トータルで中田さんが優勝。
この企画で挑戦者が勝ったのは初めてだそうです。相手も現役バリバリの一流プロですから、これはすごいことだと思いました。しかも最後はコバゴーとの熾烈な一騎打ちを制しての優勝でした。

後から知りましたが、中田さんは、あの先崎さん(同じく将棋プロ)と悪友であり、ギャンブルの師匠らしいです。将棋好きなら誰もが知ってる先崎さんの雀力ですが、その師匠だったとは、恐れ入りました。

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