いまの麻雀界は5、6年前とは比べ物にならないくらいアツい

麻雀天鳳は特上卓で躓きました。

0-1-2-3

6戦してラス3回というのは前回書きましたが、その後19戦やってなんとか平均順位2.47まで回復しました。

4-6-5-4

です。

digi1608071

天鳳を始めて1か月半。ぼくの中の麻雀の世界がかなり広がりました。天鳳に関してちょっと調べたらどんどん止まらなくなって、世界が一気に広がっていった結果、ぼくのようにいわゆる昭和の麻雀プロたちに不満を持っていた人が多いんだなあということがわかりました。

ぼくは以前の古臭い麻雀界が嫌で、心の中で麻雀プロをディスっていました。確か2009~2010年だったと思います。その当時、ぼくが見てた麻雀の世界は非常に狭かったのです。

まずはCS(スカパー)でやってる割れ目でポン。芸能人の低レベルな麻雀、そんな芸能人にお世辞しか言わない解説陣にうんざりしたものです。

あとはプロ対局はモンド杯。飯田、金子、小島、安藤などのメンバーです。これも解説がひどく、「流れ」「流れ」のオカルト一辺倒でした。

当時もデジタルと言われる打ち手がいることはいたのですが、なかなかテレビ対局には登場してきませんでした。しばらく麻雀から距離を置いていましたが、また麻雀の魅力に引き込まれていったのは2014年の麻雀最強戦を見たのがきっかけです。

そのとき決勝に出ていたのがコバゴーやサイバーエージェントの藤田氏。とても印象的で、これまでぼくが見てきた麻雀プロとは明らかにレベルの違う人たちでした。

それから2015年の最強戦の予選は欠かさずチェックしました。どの対局も白熱した戦いで面白かったです。ぼくが麻雀と距離を置いた4年間で麻雀界はかなり正常になったなあと思いました。

今は藤田氏やコバゴーを始め、福地氏、多井プロなどがキーマンとなって麻雀界を盛り上げているみたいです。

例えるなら、プロレスだけだった日本の格闘技界に、K1やPIRDEが出てきたような雰囲気です。もう10年くらい前の話ですか、格闘技界で起こった本物志向がいまようやく麻雀界にも起こりつつあると感じています。

だいぶ遠回りしましたね。

そんな良い流れをうまくビックウェーブにしてほしいなあと思う反面、あんまりメジャーになるのも考えものだなと。K1やPRIDEもメジャーになるにつれ見世物のようなマッチメイクが増えて、だんだんと廃れていきましたからね。

だからほどほどの線で、息長くやってほしいなあと思います。Abema TVの坊主麻雀も数か月に1回ぐらいのペースでちょうどいいです。

最後に天鳳についても話しておきます。
つい1か月半前に始めたばかりのぼくがえらそーに言うことじゃないかもしれませんが、今の麻雀界の本物志向の流れに大きく寄与していると思います。

天鳳というゲームが、運の要素が強い麻雀の実力をわかりやすく可視化してくれています。それにより、10年前まで単なる机上の空論だったデジタル(理論)が、説得力を持ってきたのが大きいです。

天鳳位という新しいスターが生まれ、天鳳位 vs 既存の団体のプロという対戦はとても盛り上がる企画になっているようです。

ぼくも先日初めてその対局を見ましたが、すごくハイレベルで感動しました。あと、なんだか将棋における人間 vs コンピュータの対戦を見てるかのようで興奮しました。

ともかく、いま麻雀界はとてもいい感じなのでこのままがんばってほしい。ぼくが言いたいのはこれだけです。

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