麻雀「何切る?」(プロの選択その1)

小林剛プロの実戦から。

まずはこれ。

digi1607113

南2局の親番。2巡目でこの手牌。トップとは差があるが親なのでできるだけ早くテンパイに向かいたいが、ここでコバゴーが切ったのは

majan1p

言われてみれば、なるほどな一手。

ドラが2mなので4mはまだ切らない。4mを切ると愚形のリーチのみになりそう。索子のカンチャンは裏目が痛すぎるので切らない。よって234の三色を見ながらの1p切りがベスト。

あるレベル以上なら当然の一打という感じだけど、素人ではなかなか思いつかない。こういう「何切る問題」ならまだ思いつくかもしれないけど実戦で打てるとなるとさらに難易度は上がる。

2例目もコバゴー

digi1607114

東3局の子でラス目の14000点。配牌でドラ2が入った。

さて何切る?

コバゴーの選択は

majan1s

役牌より先にペンチャンを嫌っていく。タンヤオもみて1sから落とす。これでタンヤオと役牌の両にらみ。役牌も3つあればどれか1つ重なりそう。

これは汎用性が高く勉強になる一打。ぼくなら8mを切ってしまいそうだ。
ちなみにもし5pが手の内になくて代わりに6pくらいを持っているという条件なら、3pをいきなりチーするぐらいの構え。チーしてもまだタンヤオと役牌の両にらみは消えない。

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