2016年ノートパソコンの相場。おすすめの価格帯。

ここ1年くらいノートパソコンの相場にあまり変動はありません。

低価格で売られているノートパソコンにおいて、基本となるスペックは

1.CPUがCeleronやAtomなど低性能
2.メモリは4GB
3.HDD容量が500GB
4.15.6型の重さは2kg以上
5.DVDマルチプレーヤー

という条件です。

これで3万円台後半~4万円台。これが一応一番安い価格帯でしょう。
この5つの基本条件と価格をよ~く覚えておいてください。

この条件がアップすれば価格もそれについてアップします。逆に条件がダウンすれば価格もダウンします。条件がダウンするということは性能のダウンを意味します。例えばメモリは4GBとなっていますが、2GBしかないタイプのものも存在します。そうした場合、価格も少し安くなり、場合によっては2万円台とかになることもあります。

個人的には上で挙げた5条件を最低ラインだと思っています。なので、これ以上条件を下げるのはあまりおすすめではしません。

性能は少し余裕を見て買おう

初心者がパソコン選びでよくやる間違いは、「自分は初心者だから安いパソコンで十分」と勝手に判断してできるだけ安いものを買ってしまうことです。

しかし極端に安いパソコンはそれ相応の性能ですから、やれることは限られきます。後から後悔しないように、性能は少し余裕を見て5~7万くらいの価格帯を考えておいた方がいいと思います。

その場合、考えておくスペックは以下のようになります。

1.CPUがCore i3やCore i5
2.メモリが4GB
3.HDD容量が500GB
4.14型~15.6型で重さは1.8~2.4kg

これで相場は5~7万といったところです。

今まで見てきた相場はMicrosoft Officeが付いていないモデルの価格でしたが、もしオフィス付きがいいという場合は上記の価格に+2万をしてください。

表にまとめると、以下のようになります。
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これが2016年5月現在のだいたいの相場です。

初心者の方に繰り返しますが、迷ったら7~8万
CPUがCore i3、i5でこの価格帯にしておけばまず間違いないです。

ハイスペックというわけでもなく、かといってローエンドでもないこの辺りの中間的なスペックのノートPCは多くの人におすすめできるタイプのパソコンです。しかし、パソコン市場を見まわしてみてもあまり種類は多くありません。10万以上するハイスペックか、セレロンモデルの3~4万か、二極化する傾向があります。

「そこそこのスペック、そこそこの価格」を求めて家電量販店に行くと、ほぼ必ずといっていいほど店員に14万円くらいする最新モデルを薦められるので、それはあまり賢い選択とは言えません。むしろネットで売られている型落ちのノートパソコンが狙い目です。型落ちといっても1世代か2世代程度の型落ちであれば、性能的には全く問題はありません。

型落ちパソコンをどうやって見分けるのか?

これは簡単で、CPUの型番を見てください。
ネット通販の購入ページには必ず書いてあります。

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画像のような仕様一覧表をまずは見つけましょう。

いま最新のCore i3は、Core i3-6100Uです。この「6100U」というように6000番台が2016年の最新モデルです。1つ古いモデルだとCore i3-5005Uというように5000番台になっています。

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つまりCPUを見れば、どのくらい古いモデルのパソコンかが推測できるというわけです。

古いとダメなんじゃないかと心配になるかもしれませんが、ここ数年CPUの性能はあまり進歩していないので、実のところ1つ世代が古くても大きな差はないと言えるレベルです。

アマゾンや楽天などでは、型落ちのパソコンが安く売られているのでそれをうまく利用して買うというのがいいでしょう。型落ちを買う利点は安さ以外もあります。すでに多くの購入者がいるので口コミやレビューがたくさん載っているという点です。ぜひそれらを参考にして自分好みの一台を見つけてください。

SSD内蔵タイプがおすすめ

今年になってSSDの価格がかなり下がってきて、各メーカーもSSD内蔵タイプのノートパソコンをどんどん発売してきています。SSDはHDDよりも処理速度は圧倒的に速く、それでいて故障もしにくいので、非常におすすめです。これからSSD化はどんどん加速するでしょう。

ただSSDを搭載しているパソコンはハイスペックなモデルが多く、10万以上するのが通例です。そんな中、SSDに力を入れているLenovoとmouse(旧マウスコンピューター)にはコスパの良いパソコンが揃っています。

Lenovoではビジネスユースとして名高いThinkPad
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mouseではLuvBook

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この2つはぜひチェックしてみてください。

どちらもCore i5 メモリ8GB、SSDというようなアッパーミドルなスペックで8万円台という価格を実現しています。このスペックであれば、少々パソコンにうるさい人も満足できるはずです。

くやしいですが、この価格を出せる日本の大手家電メーカーは皆無です。実際世界のマーケットはそこそこの性能をいかに安く売るかで凌ぎを削っています。日本の大手メーカーは高性能高価格、Core i7 SSDにオフィスがついて18~22万というような価格で勝負を挑んでいますが
世界シェアは減少するばかり。今や東芝、NEC、ソニー、富士通が全部束になってかかってもシェア率は10%に満たないという有様です。

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