富士通のarrows Tab RH77/X、値下げ価格で再検討。SurfaceやYogaとの比較レビュー

富士通のarrows Tab RH77/Xがここにきてだいぶ値下がりしているようです。
発売当初は20万円くらいしてたarrows Tab RH77/Xがここにきて13万弱まで安くなってきてるって知ってました?

安くなってる理由は返品再生品ということらしいですが、先日ビックカメラに置いてあった製品も同じ値段でした。
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見た目、品質に問題はなさそうですね。

薄くて、軽い2in1PC、そして高性能です。
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さすがに20万だと候補にすら入ってきませんが、13万弱だと一応ちゃんと調べてみようかという気になります。

ということでまずはスペックから見ていきましょう。

主なスペック

CPU: Core i5-6200U
メモリ: 4GB(増設不可)
ストレージ: SSD 256GB
ディスプレイ: 12.5型 FHD(1920×1080)
サイズ、重さ: 319.0×201.3×14.7mm、1.25kg(タブレットのみだと890g)
バッテリー: 約8時間(JEITA2.0)
オフィス: Office Home and Business Premium

CPUはこの種のタブレットPCでは珍しくCore i5です。arrows Tab RH77/Xが発売された2016年の初めは、CPUにCore mシリーズをもってくるのが流行ってましたが、arrows Tab RH77/XはそれよりもパワーのあるCore i5をもってきました。

メモリが4GBで増設不可というのが少し気になりますが、まあそこまで負荷をかけなければ大丈夫でしょう。条件は違いますが、ぼくが普段使用しているPCでChromeのタブを複数開いても4GBを超えることはありません。

ストレージはSSD 256GB。これは好感が持てます。さすがにこのクラスのPCでHDDはないですからね。OSやアプリケーションの起動で待たされるということはなくなるはずです。

そしてMS Officeが付いてきます。ワード、エクセル、アウトルック、それにパワポが付いていますのでプレゼン用資料を作ることも簡単です。

全体のスペックは文句なし。パソコン中級者でも満足できる仕様になっています。

SSDはSamsungのPM871を搭載

SSDの型番をチェックしたところ、MZNLN256HCHP-00007と記載されていました。これはSamsungのPM871シリーズですね。

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PM871はThinkPadの256GB容量にも使われていて馴染みのあるSSDです。SATAのSSDとしては平均以上の転送速度があり、まずまずの性能です。

キーボードはどうか?

当ブログで常々言ってることですが、2in1タイプのPCはキーボードがネックになることが多いです。arrows Tab RH77/Xのキートラベル(キーの深さ)は公表値で1.5mmということでしたが、実際にさわってみた感じではもっと浅く感じました。打鍵感も期待以下でした。

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キーボードが薄くペラペラなんですよね。剛性がなく、まさにカバー。ちょっと心許ないキーボードです。

確かにキー自体の深さは1.5mmくらいあるのかもしれませんが、ボード全体がたわむのでカチッとした打鍵感は得られません。

Microsoft Surface Pro4やLenovo ideapad MIIX 700など同じタイプのタブレットPCは、arrows Tabよりも剛性はあるもののキーが浅く、それはそれで物足りないです。現状HuaweiのMateBookが一番マシでしょうか。

⇒ 【簡易レビュー】HuaweiのMateBook、ペンの書き心地やSSDの型番などをチェックしてきた

キーボードの出来を勝手に順位付けすると、

MateBook > Surface > ideapad = arrows Tab

こうなります。

クリックパッドの部分は全部平らじゃなく、物理的なボタンが付いており、良い点です。キーボードはイマイチですがクリックパッドはまずまずの出来だと思います。

コスパはどうか?

arrows Tab RH77/Xとスペックの似たPCを比較してみました。

まずはLenovoのYoga 900。
こちらはパタンと折りたたむ変形の2in1ですのでarrows Tab RH77/Xとは少し違いますが、スペック自体は近いです。

そしてもう1つはご存知MicrosoftのSurface Pro 4。
Surface Pro4は結構高いというイメージがありましたが、arrows Tab RH77/Xと同様にだんだんと値下がりしてきています。
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上の比較表をわかりやすく◎〇△で書き換えたのが次の表です。

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これを見ると一番左のYoga 900はスペック的には一番良いことがわかります。グラフィックスはIris 540なのでちょっしたゲームも可能ですし、SSDは通常よりも高速なPCIe接続タイプです。

Surfaceは大きさと重さという点で他よりも上を行っています。今まではコスパ面で見劣りしてましたが、最近の値下げにより、さらなる利用者拡大をねらっています。

以上2つの機種に比べ、arrows Tab RH77/Xはこれといった特徴がありません。その代わり、価格は一番安く12万円台。

特徴がないというのはやや語弊がある言い方で、それは薄型の2in1PCでもトップレベルで比較した場合の話。一般的に言えば、十分高性能ですし、国産メーカーにこだわる人にはちょうどいい一台だと思います。

ある一定レベルの性能がある中で最も安いものを選ぶとなれば、arrows Tab RH77/Xで決まりでしょう。

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