【レビュー】DELL Inspiron 14 7460、10万以下のSSD内蔵PCを選べば幸せになれます

DELLのInspiron 14 7000シリーズをレビュー用に貸出してもらいましたので、使用感などを書いてみたいと思います。なお本文中の価格は3月6日現在のもので、今後変更される可能性がありますのでご注意ください。

Inspiron 14 7460は2016年12月発売。第7世代CPU搭載のノートPCで重さは1.65kg(レビュー機は1.5kg)です。

スペック概要

CPU:Core i5-7200U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD
グラフィックス: Intel HD 620
ディスプレイ: 14型 FHD(1920×1080)
サイズ、重さ:約323.3×227.1×18.95mm、1.65kg(公称値)
インターフェイス:USB3.0x2、USB2.0x1、SDカード、LANポート、HDMI、ヘッドフォンジャック

Inspironシリーズの中では上級モデルという位置付けです。

と言っても、フラッグシップのDELL XPS 13よりは下。全体的には「中の上」クラスだと思っておけばいいでしょう。XPS 13が高くて買えないという人におすすめの機種です。

ThinkPadで言うなら、X1 Carbonが買えないのでThinkPad Eシリーズを買うという感覚ですね。

見た目と重さ

とてもシャープなデザインで、見た目にも高級感があります。

液晶ディスプレイもきれいですし、フレームが細い作りになっています。

ただしXPS 13ほどのフレームレスではありません。

重さは1.65kgという公称値でしたが、構成によって多少変わるみたいでレビュー機は1.5kgでした。

ちょっと軽くなったのはうれしいですが、それでもモバイルPCというには微妙に重たい重量です。

リュックに入れて背負って移動するなら余裕ですが、手提げカバンに入れるとけっこうズシリときます。

キーボード、タッチパッド

キーボードはバックライト付き。暗いところでの使用に便利です。

キー配列にはややクセがあります。EnterキーやBackspaceキーが窮屈になっています。DELLのキーボードに慣れた人なら問題ないと思いますが、初めての人は慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。

キートラベル(キーの深さ)は1.2mmと浅めです。キーの深さは、打鍵感の良し悪しにかかわってくるので重要ですが、本機はもう一歩という感じです。

本機の厚みはそこそこあるタイプです。筐体が薄くてキーの深さを確保できないというわけではないはずですから、もう少し打ちやすいキーボードにしてもらいたいと思いました。

タッチパッドの反応はスムースで使いやすいです。しかしクリックする部分には問題ありです。

ここをクリックするたびにパチッパチッと大きめの音が鳴るのです。図書館など静かな場所で使用するのはためらわれるぐらいの音なので、注意が必要です。

パームレストの質感や剛性もXPS 13に比べるとワンランク落ちるという印象です。もちろん価格はXPS 13よりもずっと安いので、その点は割り引いて考えないといけません。

SSDのメーカー、ベンチマーク

SSDはSATA接続タイプです。

型番を調べたところIM2S3138E-256GM-B

ADATAのM.2 SSDでした。

ベンチマークをとると以下のようになりました。

悪くない速度です。

Windowsの起動にどれくらい時間を要するかストップウォッチ片手に検証してみると平均で15.5秒でした。

SSD搭載機としてはまずまずの速さです。

インターフェイス、ポート類

インターフェイスは充実しています。

SDカードスロットと有線LANポートを有しています。あとUSB3.0が2つ、USB2.0が1つ、HDMI端子などです。

最新の規格USB3.1(タイプC)はありません。しかしこれはUSB3.0で対応できるので大きな問題にはならないでしょう。

1.5kgという重さを考えれば、むしろこれぐらい充実してもらわないと困りますね。

バッテリー駆動時間

DELLでは公表されていないので、試しにAbema TVの動画を流しっぱなし(wifi環境)にしてみました。

結果は約6時間もちました。

厳しめの条件で6時間です。

メールチェックやネットなど、普通の作業ならもっとバッテリー消費は少ないはずですなので終日OKなレベルでしょう。JEITA2.0の測定法だと大体13~14時間くらいではないかと推測します。

いずれにせよ、バッテリー性能は優秀と言っていいでしょう。

コスパはどうか?

ご存知のようにDELLのノートPCで上級クラスを選ぶならXPS 13があります。

比較表を見ればわかるとおり、Inspironよりも圧倒的に軽い1.2kg。基本的な性能はほとんど違いはありません。バッテリーの持続時間で差があるぐらいです。

それで両者の価格差は約3.7万円です。

予算が10万以下というなら、1.5kgのInspiron 14 7460にした方がいいでしょう。

見た目も高級感ありますからね。

ただXPS 13はさらに上をゆく美しさがあります。

軽さと美しさを追求して12万円台のXPSを選びたい誘惑もありますね。

XPS 13については以前レビューした記事をご覧ください。
【レビュー】DELL XPS 13 9360、ローズゴールドの美しい筐体に惚れそうになった

Inspiron 14 7000の下はInspiron 14 5000シリーズが4万円台から用意されています。

が、こちらはSSDではなくてHDDモデル。さすがにこれだとモタつくことも多いはずなので、イライラしがちな人にはおすすめできません。もうちょっとランクアップして7000シリーズにしましょう。

Core i5 + SSD256GBで9万円台のInspiron 14 7460は、春から新生活を始める学生さんとかにもおすすめですし、ある程度パソコン歴が長い人にも十分満足してもらえる性能だと思います。

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