dynabook(東芝)も少しずつですがSSD内蔵モデルが増えてきました。
dynabook AZ65に続き、AZ45にもSSDの選択肢が出来るようになったのです。
なんせ2016年の6月まで、まだほとんどのパソコンが判で押したように「HDD 1TB」という時代遅れっぷりでしたからね。
今SSDはSATAからPCIeへ、より高速化している時代です。ここにきてようやくSATAのSSDを搭載し始めた東芝、まだまだ遅れを挽回してるわけではありませんがそれでもやらないよりはマシです。
そしてAZ45というミドルスペックのPCにSSDを搭載したことの意味は大きいと思います。
◆dynabook AZ45/Bの主要スペック
・CPU:Core i5-6200U
・メモリ:8GB
・ストレージ:SSD 256GB
・ディスプレイ:15.6型 フルHD(1920×1080)
・光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
・サイズ、重さ:379.0×258.0×23.7(mm、2.4kg
・バッテリー駆動時間:約6.5時間(JEITA 2.0)
・MS Office:オプションで付けることが可能
CPUはCore i3とCore i5のどちらかを選べますが、残念なことにCore i3にするとSSDを選択できません。
こういう自由度の低さが東芝の悪い所です。近い将来改善されることを願いつつ、ここはCore i5を選択し冒頭で述べたSSD内蔵モデルにしましょう。
Officeナシのモデルだと価格は10万を切ります。
これは東芝直販の会員限定価格です。
メールアドレスと名前を登録するだけで一気に30%以上割引になるので、これは絶対やっておきましょう。(そもそも定価はあってないようなものです)
ぼくも登録しましたが、メールでの勧誘とかもなく安心です。
◆会員登録は4ステップで完了
会員登録は簡単です。
1.東芝公式のオンラインストアへアクセスする
2.注文したい商品ページに行き、「会員になるとプライスダウン」とクリック
3.必要事項を記入
4.登録後に同じページを見ると会員価格が提示される
◆AZ45/Bが一番おすすめ
Core i5、メモリ8GB、SSD 256GBというスペックは非常にバランスの良いスペックで、ちょうどぼくがメインPCとして使用しているスペックと同じです。
この「中の上」クラスのパソコンでほとんどの作業が快適にこなせます。
難しいのはグラフィック性能が問われる3Dゲームぐらいで、それ以外なら例えばデジカメで撮った写真を編集ソフトで加工したりすることもできます。
ネットや動画鑑賞などは朝飯前です。
それが10万以下で可能というのがうれしい話です。1つ上のクラスにAZ65がありますが、こちらだと10万を超えてしまいます。
2016年11月の時点では、このdynabook AZ45/BがのAZシリーズの中で一番おすすめです。