あえて苦言。dynabook AZシリーズはSSDの対応遅れが目立つ。

dynabookのスタンダードノートはdynabook AZシリーズとして知られています。

先日2017年の夏モデルが出ましたが、基本的には前とそんなに変わってはいません。やはりSSDへの対応が遅れているように感じます。

AZシリーズは15.6型で重さは2.4kg
AZに続く後の番号が大きいほど高性能で、AZ15、AZ25、・・・AZ65まであります。

ここで重要なのがストレージをHDDではなくSSDにできるのはどれか?という点。

AZ45、AZ55、AZ65はSSD内蔵モデルを選択できるようです。

逆にAZ15、AZ25、AZ35は選択肢はHDDのみ。

AZ35なんかはCPUがCore i3-7100Uですから、ストレージはSSDであってもいいのになあと正直思います。

AZ45はCPUがCore i3かi5かを選べますが、Core i3にすると強制的にHDDになってしまいます。この辺のセンスのなさが東芝の悪いところです。

AZ45でCore i5、SSD256GBのモデルが12万円台。型落ちの2017年春モデルで11万円台。

悪くはないけど、やっぱり高いんですよ。

ここは少なくとも10万以下で勝負したいところです。

Lenovo ThinkPadやDELL Inspironは基本スペックが同じで7万円台ですからね。まあそこまで下げろとは言いませんが、やはり10万オーバーだといくら国産と言えども勝負できないっすよ。特に今は企業イメージも悪いわけですから。

Core i5がダメならCore i3です。Core i3 + SSD256GBで8万円台ぐらいで売ってほしいなあとホント思います。第7世代のCore i3は数年前のCore i7並みのパワーを持ってますから、これで十分バランスは取れています。むしろHDDだとそれがボトルネックとなって足を引っ張ってしまうのは確実です。

なぜこの価格帯にSSD内蔵モデルを持ってこないのか、ちょっと東芝のセンスを疑いますね。

価格.comを見ても8万円台のLenovo Yoga 710が売れ筋トップ3に長期ランクインするなど、けっこう7~8万の価格帯もアツいんです。

SSDは一部のハイスペックモデル限定のオプションという考えなのか、7、8万の中途半端な価格帯はそもそも眼中にないのかわかりませんが、いずれにせよ販売戦略としてはあまりよろしくない方向を向いてる気がします。

先日発表されたdynabook UZ63のように、フラッグシップモデルはいいんです。あれは素晴らしいパソコンだと思いますし、東芝自体の力はまだまだすごいと言えます。

でもその下のdynabook AZシリーズはどうかと言われると、正直ちょっと時代遅れ。デザインとかじゃなく単に販売戦略が。実にもったいないです。

このままでは東芝は「パソコンに10万出せない人には5万のセレロンPCを売っておけばOK」みたいな考えなんだと思われても仕方ありません。

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