dynabookのAZシリーズは15.6型のスタンダードノート
AZ15~65まであり、数字が大きくなるほどハイスペックになります。
簡単に言えば、「重いけど価格は安いよ」が特徴のノートPCですが、今回の秋冬モデルにはちょっと失望しました。
1.いつまで経ってもSSD対応が遅い
これは夏モデルが出たときも言ったのですが、SSDにできるモデルが少ないです。
SSD搭載可能なモデルで一番安いのがAZ45です(2017年10月現在)が、それでもCPUはCore i5にする必要があります。ぼくの希望はAZ35やもっと下でもSSDにしてほしいです。
2.CPUは第7世代のまま
もう早いところは第8世代のKaby Lake Rを搭載してきてますが、dynabookのAZシリーズは第7世代のままでした。
3.結局何も変わってないんじゃない?
そう思われても仕方がないくらいです。少なくともぼくは夏モデルとの違いをちゃんと説明できません。
東芝のHPには「360度パノラマ写真/動画など、リッチコンテンツまで快適に楽しめるようになりました。」とありますが、具体的にどういうことなにかはっきりしません。
「変わってない」ことが問題なのではなく、「変わってないように見える」ことが問題です。
4.価格も高め
AZ45/EでCore i5、SSD256GBにすると価格は14.8万(税込、送料込)します。
会員価格でこれです。
AZ45ってもっと安かったはず・・
これなら型落ちの2016年冬モデルでAZ65を買った方が安いです。
・Core i7-6500U
・メモリ8GB
・SSD256GB
・FHD液晶
で10.0万です。
でもこれもすぐに在庫がなくなりそうです。
⇒公式オンラインストア dynabook AZ65/B
とにかく、AZシリーズの秋冬モデルはちょっと様子を見た方が良さそうです。
もしかしたら、年明けぐらいに値下げがあるかもしれません。