HPのENVY 15-as100は15.6型のスタンダードノートです。
早くもKabylake(第7世代)のプロセッサーを搭載したモデルが発売されています。第6世代のプロセッサーよりCPU性能が10%アップ、グラフィック性能が30%アップしている最新モデルです。
◆主なスペック
CPU: Core i5-7200U(Kabylake)
メモリ: 8GB
ストレージ: SSD 256GB PCIe + HDD 1TB
ディスプレイ: 15.6型 FHD(1920×1080) IPS液晶
サイズ、重さ: 380×258×18-19.5mm、2.08kg
バッテリー: 約11時間(MobileMark 2014)
現在販売されているモデルはCore i5のモデルだけです。
メモリは8GBあり、ストレージはPCIe接続のSSD256GBです。さらにHDD1TBも付いてきます。画像や動画、音楽などを大量保存するのにいいでしょう。
これで価格は111,024円(税込み、送料込み)です。
◆ライバル機種との比較検討
ENVY 15‐as100は一般的に言えば、まずまずコスパの良いノートPCだと言えます。
同じ15.6型ノートのライバル機種ThinkPad E560と比較してみましょう。
注意すべきはENVYは15.6型でありながら、DVDドライブが付いていないということです。
CPUやSSD、グラフィックス、それに重量ではENVY 15_as100に軍配が上がります。
ただしスペックの差は価格ほど大きくはありません。
価格差は3.1万円です。
ThinkPadの方もスペック自体はパソコン中級者用として文句のない性能を有しています。
なので、ENVYでできることがThinkPadだとできない・・ということはほとんどないでしょう。
つまりある一定の性能があって、あとは値段ができるだけ安いものがいいという人にはThinkPad E560がおすすめだということです。
⇒ ThinkPad E560 オンラインストア
一方で、予算には少し余裕があるので少しでも性能の良いものを選びたいという人にはENVY 15‐as000の方をおすすめします。特に最新のCPUですから、気分的な面でもこちらを選びたいという人は多いでしょう。
ENVY 15‐as000はこちらの公式オンランストアから購入可能です。
⇒ HPのノートPC 最新モデル一覧