【PR】【アフィリエイト広告】

mouseのノートパソコンをふるさと納税で買うのと、普通に買うのどちらが得か?

mouseは長野県飯山市に工場がある国産のPCメーカー

なので飯山市の特産品としてパソコンがふるさと納税の返礼品となっています。

ふるさと納税は収入が多い人ほど有利です。

収入が多い人ほど、高額の品を安く買える仕組みになっています。

例えば給与収入が1千万の人(夫婦子供1人)が15.7万の寄付をおこなうと15.5万が控除となります。つまり15.7万の品物を買って後で確定申告すれば15.5万が還付されるということです。

差額はたったの2千円
これが「ふるさと納税、実質2千円でいろいろ買えるぞ」って言われてるやつです。

控除される金額の上限は、収入が多いほど高く設定されています。

家族構成によっては少し変わってくるのでだいたいの目安はこちらの表をご覧ください

⇒ ふるさと納税 控除上限額の目安

ふるさと納税のサイト「ふるなび」でmouseのパソコンMB-F555BN1-S2-IIYAMAがありました。

問題の寄付金は25万円

かなり高額です。

もし収入が1千万あったとしても控除の上限はだいたい15万なので、25-15=10
つまり残りの約10万円は自己負担となってしまいます。

収入がもっと少ない場合は、自己負担はさらに増えることになります。

一方、このパソコンをmouseの直販サイトで普通に買うといくらなのか?

Core i5-7200U、メモリ8GB、SSD240GBという構成で8.9万円(税込、送料込)でした。

この結果から、ほとんどの場合

ふるさと納税で買うより、普通に買った方がいい

ということがわかります。

「な~んだ、結局ふるさと納税ってそんなに美味しくないのか」と思われるかもしれませんね。

どうもパソコンのような高額な家電については、得になる場合が少ないようです。

行政サイドが高額な家電のふるさと納税を好ましく思っていないせいかもしれません。

普通に5万円くらいの家電であれば、そこそこお得な商品もいくつかあるようなので、気になる人はこちらの「ふるなび」でチェックしてみましょう。

⇒ ふるさと納税人気ランキング 家電部門

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする