Lenovo ideapad MIIX 310、スペックは平凡、価格勝負か?

ideapad MIIX 310が発売されるみたいです。

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以前ideapad MIIX 700という2in1タブレットのレビューを書いたことがありました。

【レビュー】ideapad MIIX 700を使ってみた感想を3000字書いてみた(その1)
【レビュー】ideapad MIIX 700を使ってみた感想を3000字書いてみた(その2)

MIIX 700はCore m + SSDというスペックだったのに対し、今回のMIIX 310はAtom + eMMC、性能的にはかなり下の機種となります。

そのため、値段もかなり安くなるはずです。

主なスペック

CPU: Atom x7-Z8700
メモリ: 4GB
ストレージ: 64GB eMMC
ディスプレイ: 10.1型 WUXGA (1920×1200)
サイズ、重さ: 257.4x176x19.1mm 1.1kg(タブレット本体は0.580kg)

すでに米国で販売されていますが、日本と少しスペックに違いがあります。米国仕様はCPUがAtom x5-Z8350、そしてメモリは2GBしかありません。それに対し、日本はメモリが4GBあります。

CPUの性能も日本のモデルの方が若干上です。ただCore i3レベルには到底及ばないので用途は限定されるでしょう。参考までにCinebench R15 (Multi-Core)のベンチマークスコアは以下のとおりです。

Atom x7-Z8700  145
Atom x5-Z8350  116
Atom x5-Z8300  111
Celeron 3855U  127
Celeron 3215U  133
Core i3-6100U  251

キーボードは期待できない

11型以下の2in1PCにおいてキーボードはおまけにすぎないことが多いのですが、このideapad MIIX 310も例外ではありません。

キートラベル(キーの深さ)は1.25~1.30mmで、ガッツリ長文を書くには厳しい品質ですので、用途をよく考えて購入しましょう。

SNSの短文投稿などであれば問題ないと思います。

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写真はideapad MIIX 700をキーボードです。タイプするとキーボードがたわみ、打ち心地も良くありませんでした。

買う、買わないは値段次第

Atom + eMMCのタブレットPCにはライバル機種が多く、ideapad MIIX 310が他との違いを見せるにはやはり安さが必要かもしれません。

HPのPavilion x2 10-n100は、
CPU: Atom x5-Z8300、メモリ2GB、64GB eMMC 6.4万円

富士通のArrows Tab QH35/Wは、
CPU: Atom x5-Z8300、メモリ2GB、64GB eMMC 5~6万円

NECのLavie Tab Wは、
CPU: Atom x7-Z8750、メモリ4GB、64GB eMMC 7.7万円

東芝のdynabook N40が、
CPU: Atom x5-Z8300、メモリ2GB、64GB eMMC 4.5~5万円

ASUSのTransBook T101HAが、
CPU: Atom x5-Z8350、メモリ2GB、64GB eMMC 4.6万円

メモリが4GBのMIIX 310は、NECのLAVIE Tab Wと同等かもしくは少し下の価格で勝負してもいいのですが、できれば5万を切るくらいの思い切った安さを期待したいです。

9月9日現在、MIIX 310はまだ発売はされていないので正確な価格はわかりませんが、米国での販売価格が299ドルということはわかっています。米国仕様より1ランク上の日本仕様が仮に400ドルだとすると、為替レート1ドル=120円と考えても48,000円ぐらいで販売できるはずです。

◆追伸

11月10日 アマゾンで36,588円で売られていました。
当初より8千円も安くなっており、お買い得だと思います。

⇒ ideaPad Miix 310 80SG00APJP

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