Lenovo ideapad MIIX 510に対する辛口評価・・・

Lenovoから1月20日より発売されるideapad MIIX 510

キーボード部分とディスプレイ部分が分離できるタイプの2in1ノートです。

見た目はideapad MIIX 700と似ています。

MIIX700はCPUがCore mシリーズでファンレスだったのに対し、MIIX500はCPUがCore i3、i5を搭載しており性能面では確実の1ランク上となっています。一方で筐体の発熱を抑えるためファンが搭載されているので回転音が気になるかもしれません。

スペック概要

CPU:Core i3-6100U、Core i5-6200U
メモリ:4GB、8GB
ストレージ:SSD 256GB PCIe
ディスプレイ: 12.2型 FHD(1920×1200)
サイズ、重さ:301.9×205.1×16.1mm、1.26kg(タブレット部分は0.88kg)
インターフェイス:USBタイプC、USB3.0、ヘッドフォンジャック
バッテリー駆動時間:5.1時間(JEITA2.0)
付属:Active Pen

まずCPUは第6世代。今は第7世代のパソコンが続々と出ている世の中ですので1世代古いということになります。実はideapad MIIX 510は海外では2016年の秋に発売済のモデル。それがなぜこのタイミングで日本で発売されるのか?

最新の情報では、同じ系統のモデルでideapad MIIX 720(第7世代CPU)が発表されたばかりです。そうなると当然MIIX 510は「型落ち感」が否めません。まあそうは言ってもCore iプロセッサーですから、基本性能には何ら問題はないでしょう。

SSDはPCIeタイプ。SATAのSSDよりも高速ですが、先に発売された海外からの情報によると内蔵されてるSSDはSamsungのPM951ですからそこまで速いわけではありません。シーケンシャルリードは大体1200MB/sぐらい。4kランダムもSATAの1.5倍ぐらいの速度でしょう。

Microsoft Surface Pro 4も同じSSDですから、悲観的になることはありませんが、やはりSSDは最高のものを載せてほしかったという気はします。

一般的な2in1ノートの中では、十分高性能ですが、じゃあSurface Pro 4よりも良いところは?って言われると安さぐらいしかないかもしれません。

重さは1.26kg。タブレットだけでも0.88kgと微妙に重たいです。

Active Penが付いてくるのは良い点。


タブレット使用可能なら手書き入力もやりたいですよね。

バッテリー駆動時間は5.1時間。2in1としては平均以下です。これはけっこうマイナス。これならMIIX 700の方がまだバッテリーの保ちがいいです。

キートラベル(キーの深さ)は1.5mm(公称値)ということらしいですが、海外のレビューサイトによると実測で1.35mm程度。MIIX 700のキーボードと同じに見えますが、もしかすると違うタイプかもしれません。


※上の画像はMIIX 700のキーボード

キーボードの評価はギリ許せるという感じ。しかしタッチパッドの面積が狭く、またクリックもしづらそうです。MIIX 700のタッチパッドはかなり使いづらかったので、MIIX 510にもそのリスクが十分あります。

インターフェイスはUSBタイプCとUSB3.0、ヘッドフォンジャックのみ。SDカードスロットがない(micro-SDもない)というのはだいぶ不便です。

・・という感じで、いろいろ気になる点があります。

先日レビューしたPanasonic Let’s Note XZ6があまりにも完璧だったのでその影響か、けっこう辛口になってしまいました。よく考えれば、Let’s Note XL6の価格はideapad MIIX 510の2倍以上しますから当然ですね。

⇒ Let’s Note XZ6、ぶっちぎり!の2in1モバイルノート

⇒ ideapad MIIX 510のスペック詳細はこちら

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