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IdeaPad Slim 560 Proを半年使ってみた感想

現在ぼくのメインPCはLenovo IdeaPad Slim 560 Proです。

CPU: Ryzen 7 5800H
メモリ: 16GB (8GBx2)
SSD: 512GB
ディスプレイ: 16インチ 2560×1600、非光沢、IPS
重量: 1.89kg

という構成。

Lenovoストアでは現在12.0万(税込、送料込)で売られています。

コスパは非常に良いです。

買って数週間でレビューを書きました。

LenovoのIdeaPad Slim 560 Proは2021年5月発売の16型ノートです。 画像編集、動画編集向けのPC...

購入から半年近く経過しましたが、使用感はとても良いです。

ご存じのように写真を趣味としてやってるぼくですが、このPCに変えてからRAW現像がはかどります。

以前は、

・Core i5-8265U
・メモリ8GB
・SSD 512GB

というスペックで、これでもなんとかPhotoshopは動いていたのですが、その3倍近いの性能をもったRyzen 7 5800Hに変えた今ではもう以前のミドルスペックでは満足できなくなっています。

ディスプレイもきれいです。

輝度は300nit、sRGBカバー率は100%と、クリエイター向けの品質を一応満たしています。プロ向けではないですが、アマチュアが趣味として使う分には十分です。

ディスプレイのリフレッシュレートは60Hzと標準。
ゲーム用ではないのでこれも問題ありません。

ちょっと困ってること

たまになるのが、スリープ明けにネットに接続できない、または接続に時間がかかるという現象です。

ネットはWi-Fiじゃなくて有線でつないでいるので完全にPC側の問題です。

ネットで調べると、Windows 10の省電力機能のせいかもしれないから省電力機能をオフにしておくよう指示されるのですが、IdeaPad Slim 560 Proにはその省電力機能のON/OFFを設定できる項目がないんですよね。

有線LANを接続し直すと100%直るのと、そんなに頻度は多くないのが救いです。

困ってることのもう1つはサードパーティ製アプリとの相性です。

RawTherapeeという無料の画像編集ソフトを使うことがあるのですが、画面拡大などの作業がかなり遅いです。以前使っていたCore i5よりも遅いです。

メインで使っている画像編集アプリはPhotoshopなので問題は軽微ですが、これもちょっと気になる点です。

マイナーなアプリを使ってる人はもしかしたらRyzenとの相性でトラブルがあるかもしれません。インテルの方が安定して速いというのはよく言われていますが、身をもって経験しました。

ゲーム用として使えるか?

IdeaPad Slim 560 Proは外部GPUとしてGeForce GTX 1650を搭載したモデルも用意されています。

ただGTX 1650はエントリー向けのグラボなのでゲーム用としてはけっこうしんどいです。

APEX Legendsやフォートナイトといった軽めのゲームなら1080pで60fps前後出るかなというレベルです。

・基本は画像編集、動画編集に使う
・空いた時間でゲームも少し

という感じの使い方ならOKだと思います。

ゲームをやらない人なら、ぼくのようにグラボ非搭載のモデルで十分です。

まとめ

  • 半年使ってると気になる点もいくつか出てきた
  • RAW現像はめちゃくちゃ快適
  • ゲームは暇つぶし程度に

ぼくが購入したときは納期2か月以上で入手困難でしたが、今は1週間程度と早いです。

Lenovoストア IdeaPad Slim 560 Pro

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