マウスコンピューターのm-Bookシリーズに新しいMB-B502Eが出ました。
乃木坂48のCMで知名度アップのmouse。家電量販店にもMB-B502Eが置いてありました
前モデルのMB-B501Eとほとんど同じです。唯一の変更点はSSDの容量が120GBから240GBに倍増したこと。
たったそれだけですが、SSDは空き容量が大きいほどデータ転送速度も速くなりますからデータ保存量以上のメリットがあります。
そしてうれしいことに、お値段据え置きの39,800円(税抜き)です。
このm-Bookシリーズは非常に人気の機種で、価格.com Product Award 2016のパソコン部門で大賞にも輝いているのです。
スペックの概要は以下のとおりです。
OS: Windows 10 Home 64bit
CPU: インテル Celeron N3160
メモリ: 4GB
ストレージ: SSD 240GB
グラフィックス: インテル HD 400
ディスプレイ: 15.6インチ、HD(1366×768)、光沢あり
サイズ、重さ: 377×259×22.8mm 2.2kg
前モデルのMB-B501Eでも、かなりお買い得感がありましたが、さらにお買い得感がアップしています。
CPUはセレロンなのでCore iシリーズに比べると性能差があります。
しかしSSDのおかげで、OSの起動、アプリの起動がとても速くストレスを感じません。(前モデルのMB-501Eを使用した感想です)
SSDはADATA SP550を内蔵。MB-502Eでは240GB、480GB、960GBの3通りの容量を選べます。
メモリも8GBに増量できますが、CPUとのバランスで考えた場合4GBのままでも十分かなと思います。
MB-501の弱点の1つは、液晶ディスプレイの質でした。15.6インチのディスプレイならフルHD(1920×1080)くらいの解像度があってもいいのですが、HD(1366×768)しかありませんでした。さらに非IPSなので視野角も狭かったです。
今回のMB-502Eでも解像度は同じで、おそらく非IPSのままなので液晶ディスプレイがネックとなるでしょう。
あと、ぼくはそんなに使わないので気になりませんがDVDドライブが付いていません。これも1つ注意しておきましょう。
なんせ4万円のパソコンですから、パーフェクトではありません。
でも、いくつかの点だけ許容すればかなり使えるはずです。
前モデルのMB-B510Eに関する記事ですが、こちらも参考に。
⇒ 人気のノートパソコン、m-Book MB-B510Eの口コミを読んだ感想
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