HP ProBook 430 G3/CT、ビジネス用としておすすめのノートパソコン

HPのProBookシリーズは法人向けのノートパソコンとして売られていますが、個人でも購入可能です。
そして海外メーカーながらも東京生産&国内サポートということで、安心を求めるユーザーからも人気があります。

そんなProBookシリーズの中で、今回レビューするのはProBook 430 G3

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13.3型のモバイルノートでコスパもなかなか良いPCです。

主なスペック

CPU: Celeron、Core i3~Core i7
メモリ: 2GB~16GB
ストレージ: HDD 500~1000GB、SSD 128~256GB
ディスプレイ: 13.3型 HD(1366×768)
サイズ、重さ: 326×234×21mm、1.50kg
バッテリー: 約5.4時間(JEITA2.0)

CPUは第6世代(Skylake)、Core i3からi7まで選べます。
ストレージもちゃんとSSDの選択肢が用意されています。

おすすめのカスタマイズは?

CPU:Core i3
メモリ: 4GB
SSD: 256GB

という構成がおすすめです。

HPの直販ページに行き、ProBook 430の販売ページに行くと以下のような画面(画像1)になると思います。

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ここで左から2番目の税抜62,800円の構成を選択し、「構成の変更・確認」をクリックします。

次に画面ではストレージの項目を変更します。

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デフォルトではHDD500GBになっていますが、これだとOSやアプリの起動が遅すぎますからSSDにしましょう。容量も128GBより256GBの方がいいでしょう。単純に保存できる量が多いですし、SSDは空き容量が多いほど速度も速くなるからです。

これで価格は84,456円(税込)となるはずです。

画像1の右端にある構成はCore i7+SSD128GBです。これは税抜き価格で、税込みだと96,984円となります。

(1)Core i3 + SSD256GBが8.4万
(2)Core i7 + SSD128GBが9.6万

この比較なら大体の場合、(1)に軍配が上げる人が多いでしょう。
+1.2万払ってCore i7にするよりもSSD256GBから得られるメリットの方が大きいと思います。

稀にCPUパワーを選択した方がいい場合もありますが、そうした用途ならProBookよりも良い選択肢が他にあります。

ProBook 430のように「そこそこ軽くて、そこそこのスペック」という性質のパソコンなら価格もそこそこの8万円台に抑える方が筋が通っていると言えるでしょう。

ビジネスモデルの良さ

ProBookはビジネスモデルなのでキーボードもしっかり作ってあります。キーピッチは18.7mm、キートラベル(キーの深さ)は1.5~1.7mmです。薄型のペラペラキーボードが多い中、この数字は合格点をあげてもいいでしょう。

特にキートラベルが浅いと、打鍵感が悪く、長時間使用で指が痛くなったりするので個人的には重視したいポイントです。
ぼくが普段使ってるThinkPadはキートラベルが1.8mm以上あります。さすがにこれと比べると見劣りしますが、平均以上のキーの深さがある点は大きいと思います。

実際ProBookの説明ページにはキーボードへのこだわりが書かれてあります。心地良いタイプフィールとなるような反発係数に設定してあるらしいので、これは期待してもいいでしょう。

インターフェイスも充実しています。

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USB3.0が2個、USB2.0が1個、他HDMIやアナログRGB端子(VGA端子)、LANポートも付いています。SDカードリーダーもちゃんとフルサイズのものが付いています。

LANポートは、wifiの電波が弱い環境でのネット接続で活躍しますし、アナログRGB端子は古いプロジェクターにつないでプレゼンを行うときに便利です。SDカードリーダーは、デジカメの画像をパソコンに取り込むときに役立ちます。

この3つのインターフェイスは物理的に厚さが出てしまうため、最近の超薄型ノートでは削られてしまう傾向がありますが、ProBook 430ではちゃんと残してくれています。

ProBook 430の弱点

1つは液晶ディスプレイの解像度が1360×768しかないという点です。いまやFHD(1920×1080)が当たり前ですからこれはマイナスです。

ただ純粋なビジネスユースとしてはこれで一応問題ないはずなんですよ。ビジネス用のPCで映画を観たり、ゲームをしたりするなんて想定されていないですからね。

でも現実的には、こうしたビジネス用PCで動画を観たり、ゲームを楽しんだりしたいという要望が存在しますから、そうなると1360×768という解像度が少しネックかなという感じはします。

もう1つの弱点はバッテリーの持続時間が悪いという点です。
これはビジネスユースという面から言っても言い訳ができないマイナスです。JEITA2.0で5.4時間という数字。このレベルのノートパソコンの平均が7~9時間ですから、かなり差があります。

これだとwifi環境で、ちょっと負荷のかかる作業を行うと2、3時間くらいしかもたない可能性があります。

まとめ

弱点もありましたが、HPの法人向けProBook 430 G3は全体としてまずまず好印象です。
バッテリーの問題も、そこまで頻繁に持ち歩きをしない人であれば大丈夫なはずです。

Core i3にSSD256GBというスペックで8万円台はコスパ的にも文句なしです。

そしてLANポートやVGA端子など、失われつつあるインターフェイスがまだ残っている点も特定の人に強い訴求力をもつことでしょう。

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