HP Spectre x2 キタコレ! Surface Proを凌駕するハイスペック2-in-1が発売

HPがこの夏に発売したのはHP Spectre x2

キーボード分離型の2-in-1PCです。

重さは1.14kg(タブレット本体だけだと0.775kg)でこのタイプとしては平均的な重さですが、このSpectre x2の凄いところは、スペックがかなりガチってことです。

特にGPUにIris Plus Graphics 640を搭載してきたところは、明らかにMicrosoftのSurface Proを意識しているなあという印象があります。

スペック全体を見ても、同じHPの製品でそこそこハイスペックな「Elite x2」という機種がありますが、それよりもさらに2段階くらいレベルアップしています。

スペック概要

シリーズ、モデル名: HP Spectre x2 12-c000(12-c001TU、12-c002TU)
OS: Windows 10 Pro 64ビット
CPU: Core i5-7260U、Core i7-7560U
GPU: Intel Iris Plus 640
メモリ: 8GB~16GB
ストレージ: SSD 512GB~1TB PCIe
ディスプレイ: 12.3型 3000×2000
サイズ、重さ:294×213mm×13.2mm、1.14kg
バッテリー駆動時間: 約8時間 (JEITA2.0)
インターフェース:USB3.1 typeC x2、microSD、ヘッドフォンジャック
同梱: アクティブペン、typeC→typeA変換アダプター

OSはWindows10のProを採用。CPUはCore i5-7260U、Core i7-7560Uの2タイプです。

どちらも普通の「Core i5」「Core i7」よりはパワーアップしたプロセッサーで、Cinebench R15 (Multi-Core)のベンチマークスコアによると、

Core i5-7200U: 334
Core i5-7260U: 362

Core i7-7500U: 376
Core i7-7560U: 394

という数値になっております。

GPUはIntelのプレミアムブランドIris Plus Graphics 640で、これまた普通のノートPCに内蔵されているものよりも格段に高性能。

タブレットPCに多いIntel HD 615の2倍のグラフィック性能で、ちょっとしたゲーム用のGPU(NVIDIA Geforce 930MX)くらいのパフォーマンスが期待できます。まさにモバイルゲーミングPCと言っても過言ではありません。

液晶ディスプレイも3000×2000という高精細なものを採用しています。

SSDはSamsungのPM961を搭載。これもまたコンシューマ向けのものとしては最高級のSSDです。

デモ機でチェックしただけなので、実際の製品も同じSSDとは限りませんが、HPのSpectre X360もこのPM961を搭載していたので、ほぼ間違いないでしょう。

ちなみにこれはそのSpectre x360で取ったベンチマーク結果。

シーケンシャルリードは3000MB/sを叩き出しています。

キーボードはキーボード分離型2-in-1で一番のネックになりやすい箇所です。

キーボードを少し傾斜させて使うか、床にペタッとくっつけて使うかで、打鍵感がかなり変わります。

傾斜させるとキーボードが浮くので、ちょっとグラグラ。床につけると、底打ち感が気になる・・となかなか難しいところです。

キートラベル(キーの深さ)は1.5mmを確保していますが、やはりキーボードが分離しないタイプよりかは少し打鍵感は落ちるな~というのが正直な感想です。

USBポートはUSB3.1 typeCが2つ。

これは2つあったことを素直に喜びましょう。
Surface Pro(2017)のようにUSB-Aが1つだけで涙目になる事態は避けられました。

USB-CからUSB-Aへの変換アダプターが同梱されているのもうれしいポイントです。買ってすぐにUSBメモリを挿すことが可能です。

以上、スペックの印象をざっとレビューしてみましたが、Spectreシリーズの最大の魅力は、なんといっても所有欲をくすぐる美しいデザインです。

当ブログでも何枚か写真を掲載しましたが、ライトの加減などにより、見え方が少し変わる場合もあるのでぜひHPの公式ページで、詳細をチェックしてみてください。

⇒ HP Spectre x2 製品詳細はこちらicon

Surface Proとの比較

キーボード分離型の2-in-1としてSurface Pro(2017)、Lenovo ideapad MIIX 720との比較を行ってみました。


CPUはCore i5に設定しています。またSurface Proは自動的にMS Officeが付いてくるので、他2機種もその設定に合わせて比較しています。Officeなしのモデルであれば上の表よりも価格は安くなります。

こうしてみると、SSD容量、SSDの速度、そしてGPU、液晶ディスプレイなどの項目でHP Spectre x2が他の2機種を凌駕していることがわかります。

Core i5と言ってもほとんどCore i7同等のハイスペックマシンと同じ立ち位置ですね。

価格は17.5万円(税込、送料込)

Surface Proとほとんど同じ価格ですが、基本的なスペック比較で言うなら、Spectre x2の方がお買い得です。

まあそれでも17万円台ですから、なかなか手を出しづらい価格帯であることは間違いありません。

性能を落としてOKなら、Lenovo ideapad MIIX 720も悪くないですよ。

Core i5、SSD256GB、フルHDというスペックはとても汎用性が高いです。実際ぼくがメインで使ってるPCもこの組み合わせです。

なので、そこまでガチなハイスペックでなくてもいいよって人はLenovoも一応選択肢に入れてみてもいいと思います。

⇒ Lenovo ideapad MIIX 720のスペック詳細

「いやいや、おれは最強スペックでいくんだ」という人なら、今回のHP Spectre x2がベストでしょう。

特に今は発売直後のキャンペーンとして

1.Office Home & Business Premium
2.3年保証

のどちらかが無料になります。

当然、おすすめはOffice Home & Business Premiumが無料になるプランです。

上記の比較表は、このオフィス無料キャンペーンを利用した場合の価格です。キャンペーン終了などで、時期によって価格が変動する可能性があるので注意してください。

⇒ HP Spectre x2 製品詳細はこちら
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