【新製品】Surface Laptopが抱える大きな問題は2つ

マイクロソフトがSurface Laptopを発表しましたね。

Surface Pro 4、SurfaceBookに続くSurfaceシリーズとして注目を集めていた今回のプレスイベント。

発表されたSurface Laptopは13.5インチ、1.25kgのクラムシェル型ノートで、いわゆる王道路線なわけですが、実際のユーザーの反応はどうなんでしょう?

なんかちょっと微妙って感じがありますよね。

その理由は、OSがWindows 10 Sという機能限定のOSだという点、そしてなんといってもポートがUSBタイプA1つだけという点。この2点に尽きると思います。

Windows 10 S

1つめはまだよくわかっていないものに対する不安。Windows 10 Sが一体どれくらい使えて、どれくらい使えないのか、まだはっきりとしたことは不明です。

ただ1つ言えるのは、Windowsストアにあるアプリしか使うことができないのはけっこう痛いということ。例えば使い慣れた写真編集ソフトとかもダメだし、ぼくの趣味で言えば将棋の解析ソフトも使えなくなります。

49ドル払えば、Windows 10 Proへアップグレード可能で、これが一応の救いですが、そうなるとSurface Laptopの価格は49ドル(約5,000円)割り増しで考えておかないといけないかもしれません。

さらに言うと、マイクロソフトのこういった囲い込みビジネスが、いかにも露骨でちょっと嫌だな~と感じてしまいます。

USBタイプAが1つだけ

もう1つはインターフェイス(拡張性)の問題。

USBタイプCだけというならまだわかりますが、USBタイプAの1つだけというのは驚きました。

現在はUSBタイプAからタイプCへ移行しつつある転換期です。マイクロソフトはタイプCはまだ完全に普及していないので時期尚早と判断したようですが、2017年発売の他社のノートPCを見ると、完全にタイプCへと重心をかけています。

そんな中、一番新しいSurface Laptopが古い規格のUSBタイプAのみということでかなりのユーザーは戸惑ったことでしょう。

マイクロソフトの言い分もわからなくないのですが、それならばタイプAとCを1つずつ付けてくれても良かったんじゃないでしょうか。

ぼくとしては、AなのかCなのかよりもUSBポートがたった1つだけということの方が問題は大きいと思います。

マルチポートアダプターを買えば、一応問題は解決しますが、結局ノートPC本体だけじゃなくそのアダプターも一緒に持ち運びしないといけなくなるわけで、そういった部分が面倒だなあと不満を持つ人が多いはずです。


全体的なデザインはとてもカッコ良いノートパソコンなのですが、上記の2つの問題がどうかな~と微妙な空気が漂っている感じがします。

あとは価格でしょう。

日本発売はまだ先です。Core i5 8GB SSD256GBで1299ドルという発表ですが、実際に日本で発売されるときは15万円前後になるのではないかという予想です。

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