先日発売されたSurface Laptopは13.5インチ、1.25kgのノートPC
Surfaceと言うと、すぐにあのキーボード分離型の2-in-1を思い浮かべますが、あちらはSurface Proという名前。Surface Laptopは普通のクラムシェル型になります。
あとSurfaceは高いというイメージがありますが、そこまで高くありません。
Core i5-7200U、メモリ8GB、SSD256GBで15.8万円(税込)
もちろんMS Officeも付いてきます。
Surface ProのCore i5モデル(キーボード付き)よりも格段に安く買えます。
2017年現在の相場として1.3kg以下のモバイルノートに、Core i5のミドルスペックとなれば、だいたい13~14万くらいです。それにオフィスを付けたら15.5~16.5万くらいしますよ。そう考えるとSurface Laptopも悪くないなという感じです。
当初はOSがWindows 10 Sという見慣れないOSで、大丈夫かいな?と心配してましたが、2017年12月31日までなら無料でWindows 10 Proへアップグレード可能とのこと。
つまり、「早く買ってくれるならタダでWindows 10 Proにできるよ~」ってことです。
これで残った問題はUSBポートがUSB3.0が1つだけという点ぐらいでしょう。まあこれもSurface Connectという変換アダプター用のインターフェイスが用意されているので、それでなんとか解決できるでしょう。
Microsoftだってその辺の使い勝手はちゃんと考えてくれてます。
先週、ビックカメラに置いてあったSurface Laptopです。
まず目を引くのが、キーボード部分の新しいスエードっぽい素材です。
高級感がありますし、こう見えて水をはじく素材なので安心です。
手触りもとても良かったです。
ただこの見た目が嫌という人もいるかもしれません。ちょっと冒険したなというデザインです。
ちなみに写真は今発売中のカラー、プラチナです。
SSDは東芝のTHNSN0256GTYAでした。
PCIe接続の高速SSDですが、PCIe 3.0 x2(よく出回っているのはPCIe 3.0 x4)でレーン数が2のタイプですので、速さに関してあまり期待はできません。
SSDやCPUだけを比較するとSurface Pro (2017)よりもスペックは確実に1ランク下がると言わざるを得ませんね。
MS Officeが付いていなくていいという人であれば、もっと別の選択肢も考えてみてもいいでしょう。
Surface Proと似たようなスペックのノートPCを比較しているので以下の記事を参考に。
⇒ 【2017年夏更新】ノートパソコン選び。各メーカーのエースを比較してみた。
もう心は決まってる人はこちら
⇒ Microsoft Surface Laptop 公式オンラインストア