Acer Switch Alpha 12はどう?第一印象は80点

Acerから8月に発売されたSwitch Alpha 12は2in1PC

digi1608084

しかもCore i5を搭載しながらもファンレス(ファンがない)という驚きの仕様です。

2016年前半に出た2in1PCはCore mでファンレスというのが1つの流行りでした。Core mは電力消費が少ないので、ファンがなくても筐体が熱くなりにくいというメリットがありました。その代わり、Core mはせいぜい1世代前のCore i3レベルの馬力しかないというのがデメリットでした。

そしてCore iシリーズでファンレスというのは無理というのが定説だったのです。

それがどうでしょう。Acerはファンを搭載しないヒートパイプ式液冷システムでこれを実現したのです。このシステムは、CPUからの発熱を利用する自己駆動型の冷却システムのようです。

主なスペック

CPU: Core i5-6200U
メモリ: 4GB、8GB
SSD: 128GB、256GB
ディスプレイ: 12インチ WQHD(2160×1440) IPS、光沢液晶 10点マルチタッチ
サイズ、重さ: 292.1×201.4×9.5(タブレットのみで900g)292.1×201.4×15.85(キーボード付きで1.25kg)
付属品: スタイラスペン
オプション: MS Office 2013、2016

キートラベルは1.4mm

こうした2in1PCの一番の弱点はキーボードです。

digi1608082

スタンダードなノートパソコンに比べ、キーボードが薄くなってしまうためどうしても打鍵感を大きく損なう結果になりがちです。

Switch Alpha 12のキートラベル(キーの深さ)は1.4mm。同じタイプのSurface Pro4が1.3mm、ThinkPad X1 Tabletが1.35mmであることを考えるとこれはまずまず頑張ってる数字だと思います。

実際にさわったわけではないので断言はできませんが、少なくともキーボードがネックとなることはなさそうです。

USBタイプCとUSB3.0

Switch Alpha 12にはUSBタイプCとUSB3.0のポートが1つずつあります。
digi1608083

タイプCだけだと従来のUSBメモリを挿せないので困りますが、Switch Alpha 12はちゃんとUSB3.0があるのが良い点です。これが1つあるとないではかなり利便性が違うはずです。

3つのポイントを押さえたノートパソコン

熱、キーボード、そしてコネクション。ぼくが以前、薄くてかっこいいノートパソコンを買うときに注意すべきポイントとして挙げたのがまさにこの3つでした。
参考⇒薄くて軽くてかっこいいノートパソコンを買うときに注意すべき3つのこと

digi1608081

Switch Alpha 12はこの3つのポイントを重視して作られたパソコンだと思います。ぼくの第一印象は80点。合格点をあげてもいいかなと思います。

ただ本当に熱を持たないのかとか、キーボードは本当に打ちやすいのかとか、これからちゃんと検証しないといけない点が残っているのも事実です。

⇒ Acer Switch Alpha 12 スペック一覧へ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする