nits(輝度)、コントラスト比などThinkPadの液晶ディスプレイを比較してみた

2016年に発売されたThinkPadの液晶ディスプレイを比較してみました。

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nitsとは
輝度、つまり画面の明るさのことです。
nitsはcd/m2と同じ単位です。
数値が大きいほど画面が明るいということを示しています。

コントラスト比とは
黒の輝度を1としたとき、白の輝度を比で表しています。
コントラストが高い方が、メリハリの効いた画像になりますが、
あまり高すぎるとギラギラに感じるかもしれません。

視野角とは
画面正面から何度まで見えるかという角度
視野角度170°はほぼ真横から見ても画面が見えるということ。

ThinkPad 13について

ThinkPad 13のディスプレイは他よりも1つレベルが落ちます。nitsもFHD(フルHD)にしても220しかありません。ただし、ThinkPad 13の販売価格は他の機種の半分程度ですからしょうがないこととも言えます。

X1 Tabletについて

全部の中で一番nits(輝度)とコントラスト比が高いのがX1 Tabletです。また唯一、光沢ありの液晶を採用しています。12インチのディスプレイですが2160×1440の解像度で、他の機種のFHDよりも高解像度になっています。

X260について

X260はIPS液晶にすれば、優秀です。ThinkPad 13とどっちにしようか迷う人もいますが、液晶にこだわるならX260で決まりです。その分、値段も張りますが、X1シリーズよりは安く済みます。

T460s、X1 Carbon、X1 Yogaについて

この3つは14.0インチのディスプレイで共通です。性能的にも同じものかと思っていましたが、こうして数値化すると違うということがわかります。

結論から言うと、X1 Carbonが一番です。

T460sはFHDモデルだと250nitsしか明るさがなく、少し暗いディスプレイだとわかります。
X1 Yogaも270nitsで意外に明るくないです。この夏にはOLED(有機EL)液晶が出ますが、その数値がどうなるのかは楽しみです。

3つのディスプレイを家電量販店でカメラで撮ってきました。

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どれもFHDディスプレイだったと思います。撮ったときは、3つともそんなに変わらないじゃんと思ってましたが、こうして改めて見直してみると確かに違いがわかります。同じ露出で撮ってるのに、雲の色合いとかが違って見えます。

X1 Carbonが(2番目の写真)一番明るく見えますね。冒頭の比較表のとおりです。

X1 Yogaは(1番目)一番光の反射がキツいです。これでも一応ノングレアらしいのですが、本当かな?と思うくらいです。

T460sが3つの中で一番暗いです。ただ、写り込みは一番優秀でいかにもノングレア(光沢なし)という液晶です。個人的にはけっこう好きです。長時間見ていても目が疲れにくいディスプレイだと思います。

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