ThinkPad X1 Tabletの欠点

digi1606059

ThinkPad X1 Tabletはファンレス、つまりファンを搭載していません。

ファンなしにすることで

1.静音性
2.軽量化

を実現できたわけです。

X1 TabletのCPUはCore mシリーズですが、これはCore iシリーズよりも消費電力が低いのでこのファンなし設計にちょうど良かったのです。もしCore i5やi7にするとファンが必須となります。

digi1606058
ファンがうるさいPC、でも馬力はある・・のと、ファンレスで静か、少し馬力が劣るPC、どちらがいいか?と考えレノボはファンレスのX1 Tabletを開発しました。しかし、ファンがないことでどうしても筐体熱くなってしまうという欠点が生じてしまいます。

X1 Tabletのレビュー記事を読んでいると、アイドル時(=電源がついて、何もしていないとき)でも35℃くらいになるという口コミを目にしました。35℃と言えば人間の体温に近い熱さ。長時間さわっていると汗ばんでくる温度です。

さらに動画編集など高い負荷のかかる作業をおこなった場合は、表面温度は50℃以上にもなります。これはさすがに火傷しそうな温度で危険です。

普段はキーボードで操作しているので上記のような高温の問題に直面することは少ないでしょう。(キーボードは高温とは無関係)
しかしX1 Tabletは名前のとおりタブレットです。それまでキーボードでやってた作業を中断して、タブレット部分だけを持ち歩きたいと思ったときにそのタブレットがすごく熱くなっていたら困ります。

またタブレットだけを持ち歩いているときに、負荷のかかる作業ができないというのも困ります。

ぼくはX1 Tabletが発表されたとき、メインPCとしても使えるタブレットがついに出たとワクワクしていましたが、どうも口コミを見ていると雲行きがあやしくなってきたなと感じています。

やはりこれは持ち運び用のサブPCの域を出ないと言わざるを得ません。それでも常時35℃以上ですから、冬の寒い時期ならまだしも夏にタブレットとして長時間使用するのは厳しいかなと思います。

X1 Tabletはぼくの使い方にはちょっと合っていないので今回はパスです。別の機会に詳しく書く予定ですが、キーボードも他のThinkPadに比べるとレベルが1つ落ちます。

自宅や仕事用のメインPCってことで考えるなら、ThinkPad X260、T460s、X1 Carbon、X1 Yogaの4択かなという感じです。それに値段の安さでThinkPad E460やThinkPad 13も選択肢に入れたいところです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする