ThinkPad X280の発表に驚く

Lenovoが先日発表したThinkPad X280は、従来のXシリーズから大きく路線変更を行ったモデルでした。

まず驚いたのが重量1.16kgです。
Xシリーズは伝統的に1.3~1.4kgの重さでしたが、一気に1.16kgまで軽量化したのです。


筐体の厚みも薄くなりました。

この2つはとてもうれしいニュースですが、この大きな変化によって少なくとも2つの犠牲が生じてしまいました。

1つは有線LANポートの廃止(※1)
もう1つはSDカードスロットがmicroSDカードになったことです(※2)

あのXシリーズから有線LANポートとSDカードスロットがなくなるなんてちょっと信じられないです。

※1 有線LANについては付属ドングルで対応可
※2 microSDカードスロットもナシとする記述も別ソースで見つかったので現在確認中

※2 追記:背面にmicro SDとSIMカード用のスロットが付いているようです。

もはや、マルチアダプターなしではノートパソコンは使えない時代になったということなのでしょうか。

ThinkPad X280だけではなく、E480やE580、DELLのXPS 13からもSDカードスロットがなくなりました。

2018年はフルサイズSDカードスロットが絶滅した年として人々の記憶に刻まれることでしょう。

こうした変化は、一部の保守的なThinkPadユーザーから不満の声が上がるかもしれません。特にXシリーズは・・そういうコアなファンが買う機種ですからね。

レノボもそれは重々承知のはず。

しかし1.3kg台のモバイルノートはさすがに時代遅れ。犠牲を払ってでも変化を選びました。

それが今回のX280ということです。

12.5インチ、1.16kgって要はX1 Carbonのコンパクト版という感じですね。

なのでX1 Carbon派のユーザーにはウケはいいでしょう。
ずっとXシリーズを使ってきた人の中にはちょっと否定的な見解を示す人がいるかもしれません。

賛否は分かれると思いますが、薄さと軽さという2つの明確な優位性がある分、やや「賛寄り」が多いのではと予想します。

あとはThinkPadの命とも言える、キーボードやトラックポイントの出来次第でしょう。

先に薄型化したThinkpad Tシリーズはトラックポイントの操作性がやや落ちるという声もありますからね。

実際、厚みのあるEシリーズとTシリーズを比べるとこんなに違います。

Tシリーズに採用されたロープロファイルのトラックポイントがX280にも適用されるとなれば、当然操作性も微妙に落ちる可能性があります。

ポートが少なくなって、操作性も微妙・・それをどのくらい許容できるかは個人のこだわりによるでしょう。

基本ThinkPadユーザーはうるさいですし(笑)、なんでも懐疑的なのですぐには飛びつきませんよ。

もうちょっと情報が出そろうのを待つとしましょう。

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