W杯最終予選UAE戦を見た感想

日本2-0UAE

1.久保の先制ゴール

久保が代表初ゴールを決めてくれました。

ぼくが何度も書いているこのエリア。このエリアを効果的に使えるとゴールに結びつく確率が高いってことが改めて実証されました。

以前の代表は全く使えていませんでした。

本田がここに走り込むのを見たことがなかったですし、このエリアを意識したことすらなかったのでは?と思うくらいデッドスペースとなっていた場所です。

右サイドは良かったのですが、逆に左サイド、原口と長友の出来はイマイチでした。

2.中盤の構成

長谷部がケガで、代役として招集された今野が予想外の活躍でした。しかし中盤全体の出来としては課題が残ったと言わざるを得ません。

UAE戦の中盤は香川、今野、山口蛍という構成で、今野は運動量で目立っていましたが、残りの2人は決して良い出来ではなかったと思います。

特に前半は中盤のフィルタリングが機能せず、中央をドリブルで切り裂かれ前線へ決定的なパスを通される場面が多かったです。

香川と今野の位置関係も「?」がつくことが多かったです。

そこになぜ香川? あれ、今野そんな攻撃的なポジションにいるんだ?と違和感がありましたが、結果的に調子の良い今野が攻撃と守備に躍動した形になりました。

香川は与えられた役割をこなすという意味では悪くなかったですが、それなら香川じゃなくてもって思いますね。後半、倉田と交代させたのは妥当な判断だったと思います。UAEの動きが落ちたこともありますが、これ以降さらに中盤が安定しました。

山口蛍もぼくのイメージした中盤の底とは到底言えない動き。DFラインに吸収されたり、ふらふらと前へ釣り出されたりで、良くありませんでした。特に前へ出ていくときにボールが取れないばかりか、相手にかわされてピンチを招くシーンにはヒヤリとさせられました。

結果的にはアウェイで2-0で大きな勝ち点3をゲットできました。

内容的にはまだまだですが、去年9月のUAE戦に比べると雲泥の差です。

特に大迫、久保、原口の若い3人にはこれからも期待しています。

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