型落ちASUS X515JAが5万切り。15.6型のスタンダードノート

ASUS X515JAは15.6型ノート、CPUは第10世代インテルなので2世代古いですが、Core i3が4万円台と安くなっています。

このKakaku.com限定モデルです。

・Core i5-1005G1
・メモリ8GB
・SSD 256GB
・ディスプレイ 15.6インチ FHD(1920×1080)、非光沢
・WPS Office 2 Standard Edition
・重量 1.8kg

という構成で49,800円(税込、送料込)です。

期間限定、数量限定なのですぐにセール終了する可能性もあります。

Core i3をCore i5にアップグレードしたモデルも出ており、こちらは54,800円(税込、送料込)です。

スペック概要

OS: Windows 11 Home
CPU: Core i3-1005G1、Core i5-1035G1
メモリ: 8GB
SSD: 256GB
ディスプレイ: 15.6インチ FHD(1920×1080)、非光沢
USBポート: USB3.2 type-C、USB3.2 type-A、USB2.0 x2
インターフェイス: HDMI、ヘッドフォン
Webカメラ: HD(720p)
顔認証なし、指紋認証なし
重量: 1.8kg
オフィス: WPS Office

性能的には「中の下」。
ネット、資料作成にはちょうどいいかなというレベルです。

Core i5と言っても第10世代のCore i5なのでそこまで性能は良くありません。

PassMarkのシングルスレッドスコアは、普段使いの快適性と相関があります。そのスコアを見ると、第11世代のCore i3よりも15%くらい低いです。

グラフの一番上に位置するRyzen 5 5625Uは2022年の最新モデルに搭載されており、LenovoのIdeaPad Slim 570が6.9万で買えます。そう考えると、本機の5.5万、5.0万が驚くほど安いというわけではないです。

買うならCore i3の方でしょうか。

型落ちモデルなので割り切って使うと考えておいた方が良さそうです。

気になる点

ディスプレイは、16:9のFHDです。IPSかTNかはっきりとはわかりません。海外販売の例を見ているとモデルによってIPSとTNが混ざっています。IPSだったとしても輝度は220nit、良くて250nitと暗めです。

どちらにせよディスプレイは平均以下なので、期待薄です。映画鑑賞とかにはあまり適さないのでそこは覚悟しておきましょう。

ワードやエクセルで資料作成するとかWebブラウジングがメインの使い方になると思います。OfficeソフトはMicrosoft Officeと互換性のあるWPS Officeが入っています。

その他、指紋認証や顔認証がないのも注意。慣れてる人には不便に感じることでしょう。

まとめ

  • 期間限定、数量限定のKakaku.comモデル
  • 普段使い用のWindowsとしてはまずまずの安さ
  • 買うなら安いCore i3モデルか
  • ディスプレイなどマイナス点もあるので割り切って使う人向け

ASUS X515JA Core i3モデル

ASUS X515JA Core i5モデル

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