10月5日にWindows 11がリリースされて、いち早く対応したのがDELL。
さっそくリリース初日にWindows 11搭載機が販売されていますね。

New XPS 13は2020年10月発売の機種ですが、OSとCPUが新しくなったモデルが追加されています。

OS: Windows 11 Home
CPU: Core i7-1195G7
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 13.4インチ FHD、非光沢、500nit
という構成で15.9万円(税込、送料込)となっています。
ちなみに似た構成で
OS Windows 10
CPU Core i7-1185G7
というモデルもありますが、こちらは即納モデルなので少し高く16.1万です。
Windows 10かWindows 11かの価格差は、現状DELLでは納期の関係から少しだけあるようです。
しかし時間が経てばその差はなくなるはずです。Windows 10から無料でWindows 11へアップグレードできるわけですから、当然と言えば当然です。
XPS 13では、Windows 10モデルが即納で16.1万。
Windows 11モデルが1か月待ちで15.9万。
早く届けてほしい人はWindows 10モデルがいいと思いますが、中には自分でアップデートするのが不安だという人もいるでしょう。その場合は、今回紹介したWindows 11モデルを買って1か月程度待つことをおすすめします。
DELLの最上位モデル、XPSが15万円台。お買い得だと思います。
同じDELLでミドルスペックのInspiron 15 AMDもWindwos 11モデルが販売されています。

OS | Windows 10 | Windows 11 | Windows 10 | Windows 11 |
CPU | Ryzen 5 5500U | Ryzen 5 5500U | Ryzen 7 5700U | Ryzen 7 5700U |
メモリ | 8GB | 8GB | 16GB | 16GB |
SSD | 256GB | 256GB | 512GB | 512GB |
納期 | 即納 | 1か月 | 即納 | 1か月 |
価格 | 6.6万 | 6.9万 | 8.9万 | 9.2万 |
こちらはWindows 10モデルの方が、納期が早く、また安くなっています。Ryzen 5モデルなら6万円台。コスパは非常に良いです。
Windows 11モデルを買いたい人は、価格差がなくなるまでしばらく待ってもいいと思いますが、いまは深刻な半導体不足のせいでどのメーカーのPCも値上がり傾向です。
安いときに早く買っておいた方がいいでしょう。