dynabookの15.6型ノート、定番のシリーズに新モデルが出ました

dynabook CZ45/L 2019冬Webモデル
しかしこのCZ45/Lにはいろいろ疑問に思うことがあって正直あまりおすすめできません
◆CZシリーズ?
dynabook AZシリーズとして名前が知られているのになぜその名前を捨てて新しい名前で出すのかよくわかりません
今回はCZですが、ちょっと前はEZでした。名前は変わっていますが、中身はほとんど変わっていません
AZもEZもCZも同じ15.6型2.4kgのスタンダートノートです
◆CPUは第8世代
CPUは第8世代、Core i5-8250Uです
2世代前のCPUです
まあ性能的には全然文句ないんですが、なぜ第10世代に刷新しないのでしょうか。もしかしてこのCZ45/Lはもっと前に発売される予定だったのでは?と勘ぐってしまいます
◆ブルーレイディスクドライブ
カスタマイズの自由度も低いです

ブルーレイディスクドライブなんて付いていなくてもいいからと思う人もいるでしょう
DVDドライブよりブルーレイドライブの方が高いです
普通のDVDドライブにすると、ストレージがSSHD(HDDに小型のSSDを搭載)になります
このSSHDは2017年くらいに流行ったやつで、今では時代遅れな印象が強いです
◆コスパは?
Core i5-8250U
メモリ 8GB
SSD 256GB
15.6インチ FHD(1920×1080)
ブルーレイドライブ
という構成で価格は9.8万円(税込、送料込)
まあ平均的な価格です
海外メーカーなら7万~8万くらいなので、どうしてもそれらと比べてしまいますね
もう少し安くなるのを待つか、安いDELL、HPなどをチェックしてみることをおすすめします
15.6型ならDELL Inspiron 15 5593やHP Pavilion 15-cs3000がどちらも最新のCPUを搭載し7万円台です