量販店モデルのIdeaPad Slim 360 14型 (82KT00CDJP)は高いので、素直にSlim 550を買っておこう。

LenovoのIdeaPad Slim 360 14型は2021年6月発売の14型ノート。

  • 量販店(楽天など)で売ってるやつ
  • MS Office付き
  • コストを抑えたTN液晶

という特徴があります。

Lenovoの量販店モデルはいつも同じパターンで

価格が高いのでおすすめしない

ということに尽きます。

スペック概要

型番: 82KT00CDJP
CPU: Ryzen 3 5300U
メモリ: 8GB
SSD: 256GB
ディスプレイ: 14型 FHD(1920×1080)、TN液晶
USBポート: USB-C x1、USB3.0 x1、USB2.0 x1
インターフェイス: HDMI、SDカード、ヘッドフォン
重量: 1.5kg
オフィス: Microsoft Office Home & Business 2019

楽天で販売予定のモデルは上記のようなスペックで、Office付き。

基本性能はまずまず良いのですが、ディスプレイがTN液晶です。

TN液晶は画質が悪く、発色もイマイチ。視野角も狭いのでやめた方がいい液晶です。選ぶなら視野角の広いIPS液晶にしましょう。

もしかしたら、今後IPS液晶のモデルが販売されるかもしれませんが、6月時点ではTN液晶のモデルしか販売していないようです。

価格は10.4万円(税込、送料込)となっており、明らかに高いです。

相場を知らない初心者からすれば、「オフィス付きで10万ちょいなら、まあいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、それは間違い。

この手の量販店モデルはLenovoと量販店がボロ儲けするような値付けになっています。

Lenovoの本気の価格はこんなもんじゃないです。Lenovo直販で買えば、もっと性能の良いパソコンがもっと安く買えます。

IdeaPad Slim 550 14型

Lenovoの直販には、IdeaPad Slim 550という360よりも上位のモデルが販売されています。

CPUを同じRyzen 3 5300U、メモリやSSDなどの条件も同じにしても価格は8.0万円(税込、送料込)と圧倒的に安いです。もちろんオフィスも付いています。

IdeaPad Slim 550のディスプレイは明るくて視野角も広いIPS液晶が搭載されています。

楽天だとポチっとやるだけなので簡単ですが、Lenovo直販は住所や名前などを記入しないといけないのでちょっとだけ面倒です。

でもそれだけで2万も違うわけですから、直販で買った方が良いです。

これは断言です。
IdeaPad 360よりもIdeaPad 550。
性能も価格も全て550が良いです。

Lenovo直販 IdeaPad Slim 550 14型

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