ThinkPadのEシリーズがそろそろ出るかって話を先日しましたが、予想は外れてまずはLシリーズからの発売となりました。
ThinkPad L390、ThinkPad L390 Yogaの2モデルが本日(12月27日)より販売開始です。
L390の方が13.3インチ 1.46kgのクラムシェル型ノート
L390 Yogaは13.3インチ 1.56kgの変形2-in-1となります。
結論から言うと、前モデルのL380、L380 Yogaからほとんど変わりはありません。
また現状はまだ価格も高いので、買うならもう少し様子を見てからってところでしょう。
特にL390 Yogaの方は、けっこう割高のように思えます。
L390も決して安くはないです
・Core i3-8145U
・メモリ4GB
・SSD 128GB
・HD(1366×768)液晶
という最小構成で8.0万します。
・Core i5-8265U
・メモリ8GB
・SSD 256GB
・FHD(1920×1080)
というバランスのとれた構成にすると、11.0万になります。
※12月27日現在の価格です
これなら、X280やX1 Carbonの型落ちを買った方が安いかもしれないです。
参考:【レビュー】ThinkPad X280、軽量化でキーボードの質はどうなったか?検証してみた
CPU性能も新しい世代とそこまで差はなさそうです。
どうしても13.3インチサイズがいいという人は、ThinkPad L380も安いです
・Core i3-8130U
・メモリ8GB
・SSD 256GB
・FHD(1920×1080)
で8.6万です
◆まとめ
価格がもっと安くなるのを待とう
X280やX1 Carbon(2018)、L380など古いモデルもチェックしてみよう