NECのLAVIE VEGAは2020年1月発売モデル。

これがいまアウトレット価格で安くなっています。
※アウトレットと言っても新品でメーカー保証が1年付いています。
◆AMD Ryzenモデル
CPU: Ryzen 7 3750H
メモリ: 8GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 15.6インチ FHD(1920×1080)
Office Home & Business 2019
CPUにAMD Ryzenを搭載したモデルが12.3万円(税込、送料込)
◆Intelモデル
CPU: Core i7-9750H
メモリ: 8GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 15.6インチ FHD(1920×1080)
Office Home & Business 2019
こちらは12.6万円(税込、送料込)です。
どちらのCPUもハイスペックなので、通常使いには少し勿体ないくらいです。
オフィス付き(2万円相当)ということを考えれば、安いと言えるでしょう。特にNECのパソコンは通常価格がかなり高いことで有名ですから、それと比較するとだいぶ値下がりしたな~という印象です。

このLAVIE VEGAはクリエイター向けPCという位置づけらしく、Adobe Creative Cloud フォトプランの1年間ライセンスが付いてきます。

Adobe Creative Cloudフォトプランは
・Lightroom
・Lightroom Classic
・Photoshop
の3つのソフトが使用できるプランで普通に買うと月額1000円くらいします。
それの1年間分ですから、1.2万円分の価値があります。
良い話ばかりに聞こえるかもしれませんが、ここからは悪い話を2つ。
◆メモリ8GB
クリエイター向けPCでメモリ8GBは少し不安な点です。CPU性能に比べ、メモリのバランスが悪いです。
先ほど紹介したAdobeのLightroomでは推奨メモリは12GB以上となっています。8GBでも動くことは動きますので趣味レベルで楽しむ人なら問題ないですが、動画編集ってなるといよいよ苦しいかなと思います。
LAVIE VEGAにはメモリ16GBの構成も用意されているのですが今回のアウトレットコーナーには出ていないようです。
◆microSDスロット
あとこのLAVIE VEGAにはデジカメ用のSDカードを挿すスロットが付いていません。
microSDカードスロットが付いていますが、これはクリエイター向けPCの仕様ではないです。
幸いUSB-Cポートが4つあるのでその1つに変換アダプターを付け、SDカードリーダーとして使うのが現実的な解決策でしょう。
◆まとめ
- 15.6型のLAVIE VEGAがアウトレット価格
- MS Office付き
- AdobeのPhotoshopやLightroomが1年使える
- メモリ8GBとmicroSDが弱いところ
クリエイター向けというよりは、ハイスペックな15.6型ノートという位置づけかなという気がします。
残り台数はわずかです。