先日は、日本Microsoftの品川本社に招待され、SurfaceシリーズやXboxなど新製品の簡単な説明を聞いてきました。
新製品の前にまず驚いたが、入館までの手続き。
来客用には事前に入館用のバーコードがメールで送られてきます。
これを本社1階のチェックイン機にかざすと入館証が出てきます。
そこにはQRコードが付いていて、そのQRコードを入館ゲートにかざしてようやく入館できるという仕組み。
バーコードに、QRコードですよw
写真を撮りたかったのですが、セキュリティの問題で写真NGでした。
31Fのフロアに案内されました。
レインボーブリッジが見えました。
入館手続きと、この高層フロア。
すでにマイクロソフトに圧倒されつつあります(笑)
マイクロソフトの担当者(男性)は、ぼくのイメージ通りの人でした。ジャケットにジーパン、スニーカーというカジュアルな服装が長身にとても似合っていました。また自身のラップトップにはシールをペタペタ貼ってました。
製品以外にもそこで働いている人を見て、「ああ、やっぱりこの会社はこんな所なんだな~」とか思いますね。
HP、Lenovo、東芝、それに今回のマイクロソフトと4社くらい見ましたが、マイクロソフトが一番かっこよかったです。
ぼく以外にもブロガーさんが20名くらい招待されており、そこでは飲み物、アルコールも用意されていました。
ぼくは酒が飲めないので、お茶だけ頂き、レポートに専念しました。
4月6日発売のSurface Book 2の15インチ
13インチと比べると、ひと回り大きいのがわかります。
グラフィックスがさらにパワーアップしてNVIDIAのGeForce GTX1060を搭載しています。
SSDは256GB~1TBのPCIe
型番はSamsungのMZFLW256HEHPでした。13インチと同じですね。
13インチのレビューの際にとったベンチマークは以下のとおり。
シーケンシャルリードは2700MB/s以上と高速です。4KアクセスもPCIeとして平均的なのですが、Windowsの起動がちょっと遅いです。
13インチのときにテストしたら12.8秒。そしてこの日15インチでもテストしてみたところ13.9秒でした。
価格は一番安いモデルで30万円超え。
いや~さすがにこの価格帯だと気軽に「おすすめですよ~」とか言えないです。
ただマイクロソフトによると、意外と売れ行き好調みたいです。
良かったら13インチ版のレビューを参考にしてみてください。
⇒【レビュー】Surface Book 2は重くて高いが、それを上回る魅力がある。
⇒ Microsoft オンラインストア Surface Book 2
あとSurface ProはLTE対応モデルが出ますね。
LTEモデルはCore i5-7300U、SSD256GBで17.5万です。
SIMロックフリーでドコモ、AU、ソフトバンクなどの様々なSIMカードを挿せるのは大きな魅力です。これがあれば、wifi環境がなくても常時ネットに接続可能。Surface Proの軽さがさらに活きるでしょう。
接続方法についてもマイクロソフトから追加情報があるみたいなので、初心者でも心配ありません。
こちらは5月1日発売です。
⇒ Microsoft Surface Pro LTE対応モデル