【PR】【アフィリエイト広告】

MicrosoftがSurface Pro 6、Laptop 2を発表。「Office強制ハンドル」は続く

品川のMicrosoft本社で行われたSurfaceシリーズの発表会に行ってきました。

すでに発表されているとおり、モバイルPC部門での新製品はSurface Pro 6とSurface Laptop 2の2つ

筐体カラーにシリーズ初のブラックを採用したことで注目を集めています。

実際に見てもマットな質感になっており、かなりカッコいい仕上がりになっているなと感じました。

高級感もアップしてると思います。

馴染みのあるシルバー(Microsoftはプラチナと呼んでる)よりは、ブラックの方が好きですね。

Surface Pro 6について見ていくと、基本的なデザインは、旧モデルのSurface Pro(以降Surface Pro 5と呼びます)とほとんど変わりません。

重さもほとんど差がありません。USBポートがUSB-Aしかないのも同じです。

一方CPUは第7世代から第8世代へ刷新されました。パワーアップしたCPUで重めの作業も快適にこなせるようになります。

スペック概要

OS: Windows 10 Home
CPU: 第8世代 Core i5、Core i7
メモリ: 8GB、16GB
ストレージ: SSD 128GB、256GB、512GB、1TB
ディスプレイ: 12.3型 2736×1824 タッチ対応
オフィス:Office Home & Business 2016
キーボード、ペンは別売り

Offce付きというのもこれまでと同様です。

Office強制ハンドルについて

発表会では来場者から
「いい加減Officeなしのモデルも用意してくれないか?
複数台OKなOffice 365を推奨しつつも、一方でSurfaceにはOffice強制ハンドルというのは矛盾する動きではないか?」
というような趣旨の質問がありました。

芯を食った質問きたー!って思いましたね(笑)

Office問題は、実際Microsoftの社員さんから直接回答を聞いたことがなかったのでぜひ聞いてみたいと思っていた点でした。

気になるその回答は、

・そうは言っても日本ではOffice付きが売れるから・・
・Officeありとなし、2つ用意するとコストがかかる

ということでした。

2つ目の回答は、ちょっと聞き取りづらかったので正確ではないかもしれませんが、たぶんこのような趣旨だったと思います。

コスト?・・普通に他のメーカーはOfficeあり/なしを用意してくれてますけど? って思いますが、本当にそういうことを言っているのかどうかはわかりません。

正直に言うと、この回答には失望しました。

今後も「Office強制ハンドル」は続くということだと解釈しました。

Microsoftとしても新しいSurfaceを見てほしいのに、付属するアプリケーションの話になるのは不本意だったと思いますが、ユーザーの厳しい目はどうしてもそこに向くんだということを示せたので有意義だったのではないかと思います。

まとめ

・Surface Pro 6、Laptop 2のブラックは高級感があってカッコいい
・Office強制ハンドルは続く

⇒ Microsoft オンラインストア Surface Pro 6
icon

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする