ASUS VivoBook S15 M533IAは2020年9月発売のモデル。

- 15.6型のスタンダードノート
- Ryzen 7 4700U搭載で高性能
- 8.7万円(税込、送料込)
という特徴をもっています。
発売当初は10万近くしたので、「悪くはないが値下がりを待ちたい」と評価しました。
現在は、ASUSストアで生活応援キャンペーンをやっており、
10.0万 ⇒ 8.7万
まで値下がりしています。
◆スペック概要
・CPU: AMD Ryzen 7 4700U
・メモリ: 8GB
・SSD: 512GB
・ディスプレイ: 15.6インチ FHD(1920×1080)、非光沢
・USBポート: USB-C x1、USB-3.0 x1、USB2.0 x2
・インターフェイス: HDMI、microSD、ヘッドフォン
・バッテリー: 10.7時間
・Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
・重量: 1.8kg
・オフィス: WPS Office Standard Edition

CPUはRyzen 7 4700Uで文句なし。
オフィスソフトはWPS Office。Microsoftと互換性のあるソフトです。
メモリは8GBなので、本格的な画像編集や動画編集には向かないと思います。
RAW現像はパラメーターをいじるくらいの簡単な調整くらいでしょう。
ゲームも軽めのゲームに限定されます。
目安としては、
○ネット、動画鑑賞
○オフィス系ソフトで事務作業
○Web会議
△画像編集(RAW現像)
△動画編集
△ゲーム
という感じになるかと思います。
◆インターフェイス
USBポートは全部で4つありますが、2つは転送速度の遅いUSB2.0です。
あと15.6型ですが、フルサイズのSDカードスロットはなくてmicroSDカードスロットになっています。

ASUSとしては「充実のインターフェイス」と自信を持ってますが、15.6型ノートとしては平均レベル、または平均以下といった感じというのが率直な感想です。
◆カラー
カラバリは3種類。ブラック、レッド、ホワイトです。

無難なブラックか、明るいホワイトがおすすめです。
◆まとめ
- Ryzen 7 4700U搭載で性能良し
- インターフェイスは少し弱い
- 15.6型ノートとしては「中の中」
- キャンペーン期間中で安い
VivoBook S15 M533IAはそこまで長所があるというわけではなく、15.6型ノートとしては平均的です。
しかしこの価格帯のパソコンはどこも在庫が少ない中、ASUSのVivoBookは現在在庫があるようなので、15.6型ノートを探している人はチェックしてみてください。