Lenovo Yoga S940は2019年11月発売のモデル。

- Yogaシリーズの中で最上位の900番台
- 14型1.25kg
- CPUはIntel第10世代
- 4K液晶(3840×2160)
という特徴をもっています。
これがいまアウトレット価格でかなり安くなっています。

・CPU: Core i7-1065G7
・メモリ: 16GB
・SSD: 1TB
・ディスプレイ: 14型 4K液晶 (3840×2160)
・USBポート: USB-C x3(うち2つはThunderbolt 3)
・インターフェイス: ヘッドフォンジャック
・Wi-Fi 6対応
・バッテリー: 9.2時間
・重さ: 1.25kg
というハイスペック仕様で価格は11.3万円(税込、送料込)です。
このYoga S940は量販店でしか販売されておらず、価格も21万円台と高かったせいで、あまり人気はありませんでした。それがアウトレットとは言え、11万まで値下がりしてきています。
スペック自体は相当良いです。
CPUはCore i7-1065G7。
最新のCorre i7よりは劣りますが、画像編集(RAW現像)などのクリエイティブな作業にも十分対応可能です。
メモリが16GBあるのが心強いです。AdobeのLightroomはメモリを食うので、8GBだと少し不安。16GBあるとかなり安心できます。
SSDも大容量の1TBあります。
これなら画像や動画の保存も大量にできるはずです。

非常に薄くてかっこいいデザインです。
◆ディスプレイは4K液晶
ディスプレイは4K液晶(光沢タイプ)です。

極薄ベゼルのディスプレイはDolby Visionによって最適化されており、色彩鮮やかでクリアな映像を楽しめます。
輝度は400nitと十分な明るさがあります。
4K液晶搭載のノートPCの相場は安くても13万~15万といったところ。
Yoga S940はメモリ16GB、SSD1TBという好条件で11.3万。
この差は大きいです。
◆バッテリーは短め
4K液晶の弱点として、バッテリーを食うという点です。
そのためバッテリー駆動時間は9.2時間 (JEITA2.0)と平均よりも短めです。wifi環境で動画を見続けたとしたら4時間くらいしかもたないと思います。
逆に言うと、これさえ許容できるなら、かなりおすすめです。
◆インターフェイス(端子類)

USBポートはUSB-Cのみ。USB-AポートはないのでこのままだとUSBメモリを挿すことはできません。変換アダプターやハブを買っておくと便利でしょう。
USB-Cの2つは転送速度の速いThunderbolt 3です。
映像出力と、電源供給に対応しています。
◆残りわずか
在庫の数はわずかです。
アウトレットと言っても中古ではなく、未開封、キャンセル品ですので要は新品ということになります。