LenovoのYoga Slim 750i (14)は2020年9月発売のモデル。

- Yoga700番台は高級モデル
- 14型1.36kg
- CPUはインテル第10世代(1世代古い)
- 長時間バッテリー
という特徴をもっています。
発売当初はお値段が少し高め。
正直そこまで魅力はなかったのですが、ここにきて値下がり。かなりコスパの良いPCとなっています。
さらに2021年1月現在、在庫も安定しているので、ぼくの中での推奨度が急上昇した一台です。
スペック概要
CPU: Core i5-1035G4、Core i7-1065G7
メモリ: 8GB、16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 14型 FHD(1920×1080) 光沢なし 300nit
USBポート; USB-C x2 (内1つはThunderbolt 3)、USB-A x1
インターフェイス: HDMI、microSDカード、ヘッドフォン
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
バッテリーライフ: 23.7時間(Core i5)、18時間(Core i7)
重さ: 1.36kg
CPUはインテル第10世代のCore i5とCore i7。
Core i5の場合、メモリ8GB、SSD512GBという構成になり価格は7.8万円(税込、送料込)となります。
このモデルは発売当初9.6万しました。20%近い値下げです。
Core i7の場合は、メモリ16GB、SSD512GBという構成になり価格は9.2万円です。こちらも大きく値下がりしています。
Core i5、i7ともにオプションでMicrosoft Officeを付けることも可能です。
メモリはオンボードで、増設はできません。
ネットや動画鑑賞、資料作成などの基本的な作業であればCore i5で十分ですが、画像編集(RAW現像)までやろうとする場合はCore i7 + メモリ16GBという構成がおすすめです。
SSD容量は512GBと大容量です。
カラー
カラーはスレートグレーの1種類。

Yoga 700番台なので高級感はあります。
LenovoのIdeapadシリーズよりもワンランク上のカッコ良さです。

長時間バッテリー
バッテリーライフはとても優秀。
Core i5モデルなら23.7時間もちます。
Core i7モデルでも18時間です。
Wifi環境下で動画を見続けたとしても10時間~11時間くらいはもってくれるでしょう。
ディスプレイ
ディスプレイ輝度は300nitとまずまず明るいディスプレイになっています。
またsRGBカバー率は100%と色域も広いです。

この価格帯のディスプレイとしてはとても優秀なので映画鑑賞とかにもおすすめです。
画像編集などクリエイティブな作業用(あくまで趣味レベル)として使っても満足できるレベルだと思います。
インターフェイス(端子類)
USBポートは全部で3つ。1つはUBS2.0 typeCでこれは電源ポートも兼ねています。つまり常時使えるUSBポートは2つのみです。

残りのUSB-Cポートは転送速度の速いThunderbolt 3になっています。電源供給と映像出力にも対応しています。
他はHMDI、microSD、ヘッドフォンジャックです。
薄型ノートとしては平均的な端子数と言えます。
重量
少し気になるのは1.36kgという重量。
持ち歩くには少し重たく感じる重量ですが、自宅のソファやベッドでくつろぎながらPCを使うというシーンではちょうどいいと思います。
納期が早い
2021年1月時点で、Lenovoのコスパの良いPC、特に6万~10万くらいの価格帯ははほとんどが在庫切れか、2ヶ月待ちになっています。

そんな中、このYoga Slim 750i (14)はまだ在庫の余裕があるみたいで、納期は最短1週間程度です。
まとめ
- 14型1.36kgのYoga Slim 750i (14)
- 長時間バッテリー
- 明るいディスプレイ
- インターフェイスは平均的
- 値下げで魅力度アップ
- 今なら納期が早い