Yoga Slim 770i Proにメモリ16GBモデルが追加されて魅力度アップ。

Lenovo Yoga Slim 770i Proは2022年6月発売のノートPC。

出た当初はメモリ8GBのモデルしかなかったのですが、9月に16GBのモデルが追加されています。

  • CPUはインテル第12世代、Pシリーズ
  • 14インチ、1.32kg
  • Core i5、メモリ16GBで12.2万
  • 他のYogaよりも安い

という特徴があります。

Yoga 770番台はこんなにたくさんの機種があります。ProとProX、名前がめちゃくちゃ似てるものもあります。

本機のSlim 770i Proは2.2K液晶で他よりも解像度が低いですが、その分価格は安めになっています。2.2Kとは言え、FHD(1920×1200)より高精細の2240×1400ですからこれで十分と言う人も多いと思います。

スペック概要

CPU: Core i5-1240P、Core i7-1260P
メモリ: 8GB、16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 14インチ 2.2K、2.8K、非光沢、300nit
USBポート: Thunderbolt 4 x2、USB-A x1
インターフェイス: ヘッドフォン
Webカメラ: FHD (1080p)、IR
顔認証あり、指紋認証なし
バッテリー: 61Wh
重量: 1.32kg

・Core i5-1240P
・メモリ16GB
・SSD 512GB
・ディスプレイ 2.2K

という構成が12.2万円(税込、送料込)です。

Core i7にすると、2.8K液晶になり価格も15.6万までアップします。これだと冒頭の表で挙げた他のYogaと変わらないんですよね。安さを重視するならCore i5がおすすめです。

第12世代のPシリーズはAdobeソフトへの最適化も素晴らしく、LightroomやPhotoshopも快適にこなせるでしょう。

ディスプレイ

解像度 2240×1400
アスペクト比 16:10
非光沢、タッチ非対応
輝度 300nit
色域 sRGBカバー率 100%
リフレッシュレート 60Hz

という仕様。

一応、クリエイター向け仕様になっていますが、他のYogaと比較すると1ランク落ちます。

有機EL(OLED)がいいという人はYoga 770やYoga 770iを買いましょう。

有機ELは色は鮮やかですが、映り込みがあるので、長時間画面を見続けると目が疲れるかもしれません。その点、本機は非光沢なので映り込みは最小限に抑えられています。

その他の特徴

Thunderbolt

USB-Cポートは2つともThunderbolt 4です。高速転送、電源供給、映像出力、全部OKの万能ポートです。

Webカメラ

カメラはFHD(1080p)になっており、顔認証に対応しています。

シャープなデザイン

Yogaシリーズでも「Slim」を付く方が、付かない機種よりも薄型です。デザインのかっこ良さはYoga 770やYoga 770iよりも上かなと思います。

まとめ

  • Yoga 770番台の中では一番安い
  • メモリ16GBモデルが追加されたのが大きい
  • ディスプレイはちょっと落ちるけど、クリエイター向けとしても悪くないレベル

Lenovoストア Yoga Slim 770i Pro

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