ASUSが発売予定モデルをいくつか発表しましたが、その中でも地味だったのがZenBook 14 UX430UA。しかしコスパ重視のぼくには一番魅力的に映りました。
実はこれUX430UA-8250Sというモデル名で2017年12月に発売されています。
8250Sはオフィス付きだったのですが、今回の8250はオフィスなしのモデルです。
◆スペック概要
・CPU:Core i5-8250U
・メモリ:8GB
・ストレージ: SSD 256GB (SATA)
・ディスプレイ: 14インチ、FHD(1920×1080)
・サイズ、重さ:324x225x15.9mm、1.27kg
・インターフェイス: USB-C x1、USB-A x1、USB2.0 x1、microHDMI、SDカード、ヘッドフォンジャック
・バッテリー駆動時間:約9.4時間 (JEITA2.0)
14インチで1.27kgという軽さが特長の1つです。
LenovoやDELLの14型パソコンだと1.6~1.8kgぐらいの重量がありますから、このZenBook 14 UX430UAの軽さは圧倒的だと言えます。
さらにインターフェイスも充実。
フルサイズのSDカードスロットを装備しているのはポイントが高いです。ZenBookシリーズは基本的に薄さ、カッコ良さ重視で、拡張性軽視の傾向が強いだけにこのモデルは貴重な存在です。
MS Officeは付いていませんが、必要ないという人や、すでに永続版を持ってる人には好都合ですね。またオフィスはプリインストールされてあるものを買うより、別個で買う方が長期的にはお得です。
バッテリーは弱め。
2018年発売のモバイルパソコンは、駆動時間10時間は軽く超えてくるレベルなので
9.4時間というのはかなり寂しい数字です。
価格は10.8万円
13インチのモバイルノート、DELL XPS 13が15.3万、HP Spectre 13が15.1万することを考えれば非常に安いと思います。
何より、この軽さでインターフェイスが充実している点が素晴らしいです。
ASUSは直販で買うよりアマゾンの方が安い場合があるのでチェックしてみてください。
⇒ ZenBook 14 UX430UA-8250
ちなみにオフィス付きで発売されたモデル8250Sは6月22日現在アマゾンで13.4万でした。
オフィス付きなら8250S
⇒ ZenBook 14 UX430UA-8250S