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【レビュー】Sony α6500を買って3ヶ月経過。不満な点をいくつか挙げてみる

Sony α6500を買って3ヶ月が経過。

かなり頻繁に持ち出して使っているので、レビューを書けるくらいの経験値はたまってきました。

α6500には基本、SonyのFE8mm f1.8を着けています

ボディが453g
レンズは371g

合計で824gという重量になります

撮ってる写真は、ストリートフォトです

ぼくにとって一番良かった点は

・グリップが良い
・そのお陰で重さはそんなに苦にならない

という点です。

これは買う前から相当気を使っていた点で、実際に思ったとおりの結果だったのでうれしいです

AF(オートフォーカス)について

AFはまずまず良です。

今も併用しているSonyのNEX-7がかなり古い型のカメラなので、それと比べるとハッキリとした差を感じます。

ストリートで撮るとき、シャッターチャンスは一瞬ということが多いのですが、α6500のAF性能はその高い要求にまずまずの確率で応えてくれます

1.通行人がきた
2.構えてシャッターを半押し
3.ピントが合う
4.目的の地点まで歩いてきた
5.シャッターを切る

シチュエーションにもよるのですが、1→4までの時間が1秒しかないってことがよくあります

1から3までの動作に0.7秒くらいかかると、残りは0.3秒。ほぼ全押しに近い感じでシャッターを切ることになります。

半押しするや否やシャッター切るという感覚です

NEX-7でこれをやると9割方ピントが合いません。

a6500だとその精度が6割くらいまで上がります

ピント合わせの時間がたっぷり(0.5秒くらい)あるときなら、外すことはほとんどありません。

ただこれは昼間の話で、夜間となるともう少し精度が下がります。

特に夜の車のヘッドライトなど、強い点光源が逆光として入ってくるときは、α6500でもAFが迷ってギーコギーコしてしまうことがありました。

高感度について

高感度はまあまあ。
ISO=800は余裕、1250もOK、1600くらいになると現像でしっかり追い込むのが少しキツくなります。ボケが汚くなります。


ISO=1600,f=2.5, ss=1/125

ただそういう場合、撮ってるときはISO=1600、露出アンダーで撮って後から持ち上げているので、実質的なボーダーラインはISO=2000~2500くらいです

書いた後に気になった調べたのですが、こういう場合はアンダーで撮らずに最初から適正露出で撮った方が良さそうですね。

また次回報告したいと思いますが、とりあえず適正露出のISO=1600くらいまでならレタッチ耐性はありそうです。

操作性

α6500は、f値とシャッタースピードは、直で変更できますが、ISOに関してはこのコントロールホイールの右をクリックしてからじゃないと変更できません。

これが嫌な点です。
素早くISOを変えたいってときにワンクッション入るわけですからね。
ちょっとイラッとくるときがあります。

NEX-7はf値、シャッタースピード、ISOを全部直でいじれたのでマニュアルで撮ってるぼくにはとても使いやすかったです。

α6500の軍艦部には、モードダイヤルがあります。
使う人は使うのかもしれませんが、ぼくみたいに不要だと感じてる人も多いはず。

α6500は一応、最上位のモデルですから、モードダイヤルはなくして欲しかったなあと思いました。

まとめるとこんな感じ

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正直不満な点もありますが、じゃあSonyで他に何を買うか?ってなったとき選択肢がないのも事実。

とりあえずはα6500をもっと使い倒したいと思っています。

アマゾンだとこの価格。だいぶ値下がりしてきていますね

ソニー ミラーレス一眼カメラ「α6500」ボディSONY ILCE-6500

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