前からずっと欲しいな~と思っていた超広角レンズ
いろいろ候補はあったのですが、最終的にはこれにしました
Laowa 9mm F2.8
APS-C用のレンズで、換算13.5mmという画角になります
F2.8
レンズ構成10群15枚
絞り羽根 7枚
最短撮影距離 12cm
重量 215g
マニュアルフォーカス
アマゾンで5.9万円(税込、送料込)
対応マウントはSony E、富士フイルムX,Canon EF-M
それぞれに対応した製品が出てます。
ぼくはSony使いなので「Sony E用」を買いました。ここを間違えると大変です
買ってまだそんなに撮ってないので、ざっくりとした評価しかできませんが、
まずまず良いレンズかなという印象です
良かった点
・215gと軽くてコンパクト
・Zero-D (ディストーションゼロ)
・そんなに高額ではない
悪かった点(買う前からわかっていた)
・周辺減光
・逆光耐性
ぼくは都市部でのストリートフォトを撮る人で、広角でビルの直線が歪むのが嫌いです
なので歪みが非常に小さいこのレンズを選びました。
逆に周辺減光と逆光耐性は、評判どおり良くないです。
ご覧のとおり太陽をモロに入れるとゴーストが出ますし、光条も汚いです
まあそれはわかっていたことなので、今のところそこまでマイナスには感じません。
13.5mmの画角による強烈なパース
ぼくが欲しかった画です
話を戻しますが、そもそもSonyのAPS-Cで超広角ってなるとかなり選択肢が少ないです
SEL1018、Sony純正のズームレンズが有名ですが
F=4と若干暗い
隅の写りが悪い
最短撮影距離25cmで広角としては寄れない
などなどあってやめました。
SIGMA 16mm F1.4は明るいレンズですが、
405gでやや重い
換算24mmはちょっと長い
という理由でこれもなし。
結局Laowaという中国メーカーのレンズに行き着きました。
知名度は低いですが、コスパはまずまず。
詳しいレビューはまた後日書く予定ですが、ファーストインプレッションとしては悪くないかなという感じです。
アマゾンだとこの価格
⇒LAOWA 単焦点レンズ 9mm F2.8 ZERO-D ソニーEマウント用
Canon、フジ用もあります