dynabook GZ/HWは2023年5月発売のノートパソコン。
- 875gという圧倒的な軽さ
- 打ちやすいキーボード
- 13.3インチ 16:9ディスプレイ
という特徴があります。
発売から5か月経ち、だいぶ安くなっています。
CPU: Core i5-1340P
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 13.3インチ 1920x1080、100%sRGB
USBポート: Thunderbolt 4 x2、USB-A x2
重量: 875g
という構成で12.8万円(税込、送料込)
1kg未満の超軽量ノートとしてはまずまずの安さです。
しかも第13世代インテルのPプロセッサーですから、性能的にも文句はないはずです。
◆キーボード
配列はオーソドックスです。さすがdynabookです。海外大手のDELLやLenovoだと、右のEnterキー周りに窮屈感があることが多いのですが、dynabookはきれいに配置されています。
キーストローク(深さ)は1.5mmと深めで打鍵感も良いです。適度な反発力があって、高速タイプしやすいです。
◆HP Pavilion Aero 13-beとの比較
1kg未満のPCとして人気のHP Pavilion Aero 13と比較してみました。
dynabook GZ/HW | Pavilion Aero 13-be | |
CPU | Core i5-1340P | Ryzen 7 7735U |
PassMarkマルチ | 20654 | 21214 |
メモリ | 16GB | 16GB |
ディスプレイ | 13.3インチ 16:9 | 13.3インチ 16:10 |
キー配列 | 〇 | △ |
Thunderbolt | 〇 | × |
重量 | 875g | 957g |
価格 | 12.8万 | 10.4万 |
dynabookは
・キーボード
・インターフェイス(UBSポート)
・軽さ
で優位に立っています。
ディスプレイが16:9なのが惜しいですが、それよりもキーボードの打ちやすさは配列を重視するという人には断然dynabookをおすすめしたいです。
ちなみにPavilion Aero 13-beのキー配列はこんな感じ。
右に一列、Home、PgUp、PgDn、Endが並んでおり、Enterキーが右端にありません。慣れないとタイプミスしやすい配列です。
◆まとめ
- 875gのdynabook GZ/HWが12.8万
- 軽さとキーボードを重視するならこれ
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