Lenovoの一体型PC、IdeaCentre A550i (24)は2020年7月発売のモデル。
ざっくり言うと以下のような特徴をもっています。
- 一体型なのでスペースをとらない
- CPUはデスクトップ用のCore i5-10400T、Core i7-10700T
- 23.8インチの大画面
- Core i5モデルが7万円台
CPUはCore i3~i7まで選べますが、Core i3だとストレージがSSDじゃなくなってしまうので、Core i5かi7の2択となるでしょう。
テレワーク応援キャンペーンで安くなっています。
◆スペック概要
CPU: Core i5-10400T、Core i7-10700T
メモリ: 8GB
ストレージ: HDD1TB、SSD256GB + HDD1TB、SSD512GB + HDD1TB
ディスプレイ: 23.8インチ(1920×1080)、非光沢
USBポート: USB3.0 x3、USB2.0 x2
インターフェイス: SDカード、HDMI、有線LAN、ヘッドフォン
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
サイズ: 541 x 433 x 185 mm
重さ: 7.3kg
キーボード、マウス付属
MicrosoftのOffice付きのモデルも用意されています。
キーボードとマウスは無料で付いてきます。
Core i5-10400T、Core i7-10700Tはデスクトップ用とは言え超省電力モデルなので多くは期待できません。
しかし同世代のノートPC用のCPUよりは性能は上です。メインPCとして文句のないレベルは確保されています。
Core i5
メモリ8GB
SSD256GB + HDD1TB
という構成だと8.3万円(税込、送料込)
Core i7
メモリ8GB
SSD512GB + HDD1TB
という構成だと10.0万円(税込、送料込)となっています。
さらにいまはテレワーク応援キャンペーンで上記価格より5,500円割引になります。詳しくは記事最後に記しています。
◆インターフェイス(端子類)
端子類はディスプレイの裏面と側面に設置されています。
有線LANポートやHDMI、フルサイズのSDカードスロットまで。必要なものは全部そろっています。
しかも側面に
- SDカードスロット
- USB3.0
- ヘッドフォンジャック
と頻繁に抜き挿しするものが配置されているのが良い点です。
これなら、SDカードやUSBメモリを挿すときにわざわざ裏面へと回り込んだり、手を伸ばしたりしなくても簡単に抜き挿しが可能です。
「端子類が全部裏面に配置されている問題」は一体型PCの一番の問題点なのですが、IdeaCentre A550i(24)はこれを見事にクリアしています。
またHDMIの入力出力切り替えが可能なので、別のPCの画面をこのIdeaCentre A550i(24)の大きなディスプレイに表示することもできます。
良い⇒ SDカードスロットとUSB3.0が側面に配置
◆Webカメラ
Webカメラ(HD 720p)は上部に設置されており、使いたいときに引き出して使うタイプです。
解像度は720pと平均的。ZoomなどのWeb会議であれば、このくらいの解像度で十分でしょう。
◆テレワーク応援キャンペーン
2021年1月15日までテレワーク応援キャンペーンをやっており、専用の割引クーポンを使えば5,500円オフになります。
クーポンコードはLenovoストアにも掲載されていますが、ここでも載せておきます
AIOTELEWORK0115
上記のコードを注文時にコピペして使ってください。
前半に書いた
Core i5
メモリ8GB
SSD256GB + HDD1TB
が8.3万円というは値引き前の価格です。
上記クーポンを使うと
8.3万 ⇒ 7.8万
まで下がります。