LenovoのIdeaCentre AIO560 23.8型 (AMD)は2021年6月発売の一体型デスクトップ
- 一体型なので場所をとらない
- CPUはAMD Ryzen 5000シリーズ
- 大画面の23.8インチ
という特徴があります。
CPUやメモリ、SSDなどはディスプレイの裏側に収納されている一体型デスクトップ。
奥行は18.5cmです。
奥行だけならノートパソコンよりも小さいサイズなので机の上に置いてもスペースにゆとりがあると思います。
ノートPCを買っても、ほぼ据え置きでしかも大きなディスプレイを別に買って使うという人なら、一体型PCもアリだと思います。
スペック概要
CPU: AMD Ryzen 3 5300U、Ryzen 5500U、Ryzen 5700U
メモリ: 8GB、16GB
ストレージ: HDD1TB、SSD256GB + HDD1TB、SSD512GB + HDD1TB
ディスプレイ: 23.8インチ FHD(1920×1080)、IPS
USBポート: USB3.1 x3、USB2.0 x2
インターフェイス: HDMI、SDカード、有線LAN、ヘッドフォン
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
サイズ: 541x433x185 mm
重量: 7.23kg
キーボード、マウス付属
キーボードとマウスは無料で付いてきます。
CPUはRyzen 3~Ryzen 7まで選択できますが、Ryzen 3の場合は自動的にHDD1TBになってしまうのでやめといた方がいいでしょう。
Ryzen 5なら
・HDD1TB
・SSD256GBとHDD1TB
の2通りの選択肢があります。
もちろんおすすめはSSDが付いている2番目の方です。
Ryzen 7なら
・SSD512GBとHDD1TB
の一択です。
普段使いやビジネス利用ならRyzen 5で十分だと思います。
メモリはデュアルチャネルになっています。
ちょっとマニアックな話になりますが、メモリが同じ8GBでも8GBx1のシングルチャネルか、4GBx2のデュアルチャネルかでパフォーマンスはかなり違います。
普段使いなら差はありませんが、画像編集やゲームなどではデュアルチャネルの方が20~30%くらい速いです。
Ryzen 5 5500U
メモリ8GB(デュアルチャネル)
SSD256GB + HDD1TB
という構成で7.2万円(税込、送料込)
コスパはとても優秀です。
ディスプレイ
ディスプレイは23.8インチの大画面、フルHDです。
液晶はIPS方式なので、視野角は広くコントラストも高いです。
輝度は250nitと平均的。
ノートパソコンだと最近は屋外でも見やすい400nitレベルの明るい液晶になってることもありますが、本機はデスクトップなので室内使用オンリー。明るさは250nitあれば、問題ないでしょう。
上部にはWebカメラが付いているので、オンライン会議やZoomにも使えます。
インターフェイス
端子類はディスプレイの裏面と側面に設置されています。
有線LANポートやHDMI、フルサイズのSDカードスロットまで。必要なものは全部そろっているので周辺機器との接続で困ることはないでしょう。
しかも側面に
- SDカードスロット
- USB3.0
- ヘッドフォンジャック
と頻繁に抜き挿しするものが配置されているのが良い点です。
まとめ
- 23.8インチ一体型PC
- CPUはRyzen 5000シリーズで文句なし
- キーボードとマウスは無料
- Ryzen 5モデルで7.2万円
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