2025年のノートパソコン選び。
今回は軽さと安さを求める人向けの記事です。

トップクラスの性能で同時に軽さを求めると、価格はあっという間に20万を超えてしまいます。
しかし性能を少し妥協するだけで、価格はグッと抑えることが可能です。
ポイントは、「何を妥協するか」「どこまで求めるか」を見極めること。今回は、以下のような基準を妥協ラインとして設定しました。
・普段使い~画像編集までは快適
・動画編集もできなくはないが、ちょっと苦戦することも
これくらいのスペックであれば、十分満足できるという人も多いはずです。
本記事では、以下の3つの条件を満たすノートPCを厳選しました
・価格は10万円前後
・重さは1.0kg前後で持ち運びが苦にならない
・メモリは最低16GBで普段使いでストレスなし
性能と価格のバランスが取れた1台が欲しいという方の参考になるはずです。
◆dynabook GA/ZY

CPU: Ryzen 5 7430U
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 13.3インチ 1920x1080
重量: 956g
という構成で10.2万円(税込、送料込)
956gという圧倒的な軽さが人気のdynabook
キーの形状や配列がきれいなのが特徴です。
購入の際はdynabookの会員になって割引価格で購入しましょう。
◆HP Pavilion Aero 13-bg

CPU: Ryzen 5 8640U
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 13.3インチ 1920x1200、100%sRGB
重量: 990g
という構成で11.8万円(税込、送料込)
2024年発売のHPで一番人気の機種で2025年もまだ人気継続中。当サイトでも実機レビューをおこないましいた。
dynabookよりもCPU性能が上、さらにディスプレイの色域も広いです。
こちらは在庫がなくなる可能性もあるのでお早目に。
◆Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 10

CPU: Ryzen 5 7535HS
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 13.3インチ 1920x1200、100%sRGB
重量: 1.15kg
という構成で10.0万円(税込、送料込)
LenovoのIdeaPadでLightが付くこの機種もなかなか良いです。
今回取り上げた3機種のCPU性能を比較すると以下のとおり

性能で言うと、Pavilion、IdeaPad、dynabookの順になります。
性能重視ならPavilion
キーボード重視ならdynabookを推奨します。
価格と性能のバランスならIdeaPadです。