今日は7月3日。2022年も半分が終わり、メーカーごとに出来、不出来が分かれてきてますね。
今年の5月くらいまでは半導体不足に加え、上海のロックダウンの影響が大きかったです。これでLenovoの予定が完全に崩れました。
本来ならIdeaPadシリーズを2022年モデルに刷新してる頃だと思いますが、まだそれに至っていません。ThinkPadやYogaといった高価格帯の製品は2022年モデルになりましたが、毎年一番人気になるIdeaPad 500番台が出遅れています。
IdeaPad 570、IdeaPad 570 Proですよね。これが早く発売されないとLenovoの強味は発揮されません。
先日ようやくIdeaPad 570iが出たと思ったら、Lenovo直販ではなく量販店モデルでした。量販店モデルはコスパがイマイチなのでこれはノーカウント。7月はぜひともIdeaPad 570を直販で出してほしいところです。
HPも全然2022年になりません。
個人向けのラインナップは全部2021年モデルで占められいます。その型落ちモデルを週末セールで安売りしている状態です。安いのはうれしいですが、そろそろ新モデルも出してよ~という気持ちです。
米国のHPではすでにSpectreの最新モデルが出ていますが、日本はまだ。米国よりも1か月以上遅れている状態です。
コスパの良いPavilionが刷新されるのは8月以降になるのではないかと予想します。
対照的にDELLは動きが早かったです。
主力となるInspiron 14、16のRyzenモデルが出たのが2月。
5月にはDELLの最上位、XPS 13 Plusも発売されました。
しかも発売以降、納期が安定しているのも素晴らしいです。
この分だと2022年もDELLの強さが続きそうです。
◆まとめ
- LenovoはIdeaPad 570が鍵。高い機種はほぼ出揃った。
- HPは一番出遅れてる。2021年モデルを安く買えるのは良い
- DELLの安定感は今年も健在。
とりあえず困ったらDELLのInspiron 14、16を買っておけば間違いないです。