ThinkPad X260の回復ドライブの作成方法を説明していきます。(基本的にどのパソコンでも作成方法は同じです)
回復ドライブの作成には空のUSBメモリ(容量16GB)が必要です。回復ドライブを作成しておけば、万が一Windowsが起動できなくなったり、調子が悪くなったときでも工場出荷状態へ戻すことができます。
必ずしもパソコンを買ってすぐにやらないといけないものではありませんが、できるだけ早めにやっておいた方が安心です。
Windows10の検索窓に「かいふく」と打ち込めば、
すぐに候補として一番上に「回復ドライブの作成」が出てきますのでこれを選択してください。
選択すると次のような画面になります。
「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」のチェックボックスがONになっているのを確認し、そのまま「次へ」ボタンをクリックします。
しばらく待っていると・・・
USBメモリの接続をうながす画面になりますのでここでUSBメモリを挿します。USBメモリの容量は16GB以上にしてください。
USBメモリを挿すと、コンピューターに認識されて自動的に次のような画面に変わります。
ここで次へクリック。ここから回復ドライブの作成が始まり、しばらく時間がかかります。
今回は約1時間かかりました。時間に余裕があるときにやった方がいいでしょう。
「完了」をクリックしてUSBメモリを外せば終了です。
USBメモリは中身がわかるようにして大事に保存しましょう。